院長の独り言「脊柱管狭窄症の治し方➀」

2020/07/19 ブログ
椎体

「脊柱管狭窄症」とはどんな状態なのでしょうか?

X線で撮影した際、側面像で椎体と椎弓の間にある脊柱管が何らかの原因で狭くなり、神経を圧迫して腰部痛・下肢のしびれ痛み・歩行痛を引き起こす状態をいいます。

主に加齢により関節周辺の靭帯や骨組織の肥厚などが原因とされます。

多くは椎体の間のクッション役をする椎間板が狭くなり、椎間関節が押しつぶされ関節周囲の軟部組織が変性を起こすことによります。

狭窄症

椎間板が飛び出してしびれを起こすものが「椎間板ヘルニア」、また「すべり症」でも痛みやしびれを起こすケースもあります。

このへんは問診と痛む場所、動作、そして徒手検査で判断をします。

若年層では「すべり症」青年期以降に「椎間板ヘルニア」実年以降に「狭窄症」へと移行していきます。

すべり症アスリート系の出っ尻系に多く、年齢を重ねヘルニア狭窄となるのは重ね悪姿勢が招く問題です。

本来は理想的な脊柱のS字カーブがあります。

悪姿勢は椎間板変性を引き起し、椎間板に問題を起こす訳です。

これらを一度、時系列で考える必要があります。

真実は歴史から学ぶといいます。

病変も、なってしまった状態に病名をつけて、それに対してどう対処するかより、何故そうなったのか(歴史)を検証することで、施術対応を考えれば猶仕方のヒントが見つけられるのではないかと思います。

 

次回から、時系列でこれらの病態変化をみながら、その対応索としても治療方を検討してみたいと思います。

そうすることで、説明と施術を納得のもとで受けられると考えます。

 

ではまた、次回!!