「昨日の続き」
仙台は良い天気が続いています。
昨日の文章を打ち込むのにのべ何時間かかったのでしょう。早朝診療前から始め昼休みもままならず、なれない入力で、せっかく作った文章が操作ミスで3回も消えてしまい、4回書き直しました。
昨日は診療が遅くまでかかったため、9時半の時点で断念し途中で帰宅しました。(パソコンは治療室でのみ稼動)
なかなかサクサクとはいかないものです・・
つづき・・
治療中におけるTPs刺激以外の、身体に触れるタッチにこそ優しさ、気遣い、的確さが大事になります。治療を通して患者さんはただただリラックスし、深呼吸ともため息ともつかない深い呼吸に終始されることが望ましいわけです。
以上が閾値内のTPs刺激の内訳となるのですが、何となくお解りいただけますか?保険診療の方ではこれをメインに治療が行われます。たぶんマッサージのイメージが変わることと思います。
ただし、TPsだけで症状がきれいに無くなるわけではもちろんなく、TPsを発生させた原因があります。「全ての現象には必ず理由がある。」どこかで聞いたことのあるセリフですね。
そこに抗重力バランス療法の必要性がでてくるのです。重力に対する全身のバランスをとる事と、TPsを取り除く操作と一緒に行うことが、現象に対する理由を「捜査」し「操作」することになるんです。「ん~じつにおもしろい。」
(何がおもろいねん!とのつっこみが聞こえてきそうですが、我々は理由を考えて施術するから仕事がじつにおもしろいのです・・もちろん原因究明が困難で捜査が難航し、犯人逮捕にいたらず、大病院へ捜査依頼することもありますが)
明日は、清原選手引退にちなんで運動パフォーマンスについて「吟じます!」失礼、書き込みます!
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