院長の独り言(「嫁、ゴルフ始める!?」)
長い梅雨の真っただ中の仙台、今日も朝から小雨がぱらつき湿度の高い一日になりそうです。
全英オープンの3日目、決勝ラウンドに進んだ日本人は2人のみでした。
ゴルフ界では世界との差はまだ大きいようです。
うちの嫁は健康オタク。
健康の為なら死んでもいいとさえ思ってるフシがあります。
食事を始め生活スタイルは質素倹約、ムリ・無茶はせずストレスも溜めないように言うべきこともきちんと口にするタイプです。(職場では気を使う別の顔を持ってるかも…)
毎年受ける健診ではオールクリア!
一度鉄分の不足が数値で出た時は、その日から365日毎日大きめのプルーンを1粒食し翌年には鉄分不足を解消しました。
ガッツポーズで報告する嫁の姿に、私は鬼気迫るものを感じたものでした。
そんな嫁がここ数年上がり続ける数値があります。
A1cと呼ばれる血糖の数値です。
着実に上がり続ける数値に「納得がいかない!」と訴え続ける嫁・・・
「一日1500カロリーしか摂ってない」の「炭水化物どれだけ我慢してるか」の「毎日職場で歩き続けてるのに」と・・・
「筋肉量が少なくなってんじゃないの!?」
「それは~・・・」
「ほんならゴルフでも行くか!?」(練習場です)
「え~、運動するような服とかあるかなぁ?」
誘ってみたところ、まんざらでもない返事なので「よし、んじゃ行くぞ!」
「分かった、車出しててね・・・」
嫁とゴルフ練習なんて何年ぶりでしょうか?
「握り方忘れた・・・」グリップの握り方を教えました・・・
「どうやって振るんだっけ」「腕上がんない」「身体回んない」「腕痛くなってきた」
とにかく自由に打たせました。
「ハーフスウィングでいいんだよ・・・そう・・・あ、ナイスショット!」
女性は欲がないから飛ばそうとしないで、きれいに振るもんだな・・・と思います。
アドレスとフィニッシュがいいのは娘と同じ。
ただパワーがないのでボールが上がりませんが、今はそれで充分ではないでしょうか。
「首まで痛くなってきた・・・こんなんで運動になるの?」
充分に運動になってます。
これからムリせず少しずつ覚えて行って、もし一緒にラウンドでも出来たら(何年後になるか?)、面白いかもしれません(笑)。
NEW
-
院長の独り言「腰痛を整骨院で治す」
2023/06/20 -
院長の独り言「O脚をバランスする」
2023/01/18 -
院長の独り言「腰痛と足の関係」
2022/07/06