仙台にある整骨院で「寝違い」の施術①
1、関節の奥にあるスジは、常に緊張状態を脳に知らせている。
2、筋肉は疲労が溜まると、縮むタイミングが速くなってしまう。
身体にはこの2つのメカニズムが働いています。
スジが伸びっぱなしだと、脳は縮まなきゃ!と常に準備をします。
筋肉疲労が抜けないと、少しのことですぐ筋肉は緊張してしまいます。長時間歩き続けて休んだ時、ちょっと動かしただけでふくらはぎがピクピクしたり、どうかするとピキーンとつりだしたりしますね。
「寝違い」も「ギックリ腰」も疲労が蓄積しているときに起こります。
疲れた日はよく寝返りを打ったり寝相が悪くなりますね。朝起き際にすごい格好で寝ています。首をひん曲げて、大きく左に傾け右の首すじを伸ばしきった状態でぼんやり目が覚めます。
その時「何か首が変だな」と思いながら、ぱっと起きた瞬間「痛あ~!」・・・寝違いです。
この時何が起きていたのでしょうか?
このケース、右の首すじに疲労が溜まっていたので寝ている間に、伸ばしてバランスを取ろうとしていました。伸ばされているという情報は脳に送られ続け、早く縮まなきゃと脳は準備をしている時、急激に首を元に戻されたため、筋だけ急激に縮み(シナプス遅延性の速まり)、首の関節周囲を痛めて炎症をもってしまったんです。
(スジの緊張状態を知らせるレセプターは、パニックを起こしいつまでも伸びているよと情報を出し続けます。これを放っておくと慢性化します。これにはカウンターストレイン治療が効果的です)
そうです、「寝違い」は寝ている間に起こるより、起きる瞬間に発症することが圧倒的に多いのです。
もし、起きた瞬間「あれ?首がおかしいぞ」と思ったら、その変な格好のまま少し時間をおいて、ゆっくりゆっくり頭を元に戻してください。
首の違和感はあっても間もなく消えていくでしょう。
「あれ?首が変だな?えい!」と起きた瞬間に寝違い完成!炎症・腫れ・熱感が瞬時に起こります。
ぎっくり腰も同じです。床にあった新聞を拾おうと屈んだ瞬間「ギクッ!」はい、そのまま動かないで!・・・
その体勢のまま少しいてください。あせらず、ゆっくり・・・ゆっくり・・・身体を起こして・・・
少し腰の違和感はあっても間もなく症状は消えます。炎症さえもたなければ大丈夫。
農家の方たちは、中腰やしゃがみ仕事を長時間やっていても、急には絶対立ち上がりません。ゆっくり起き上がり一旦最後まで腰を伸ばしきってから歩き出します。皆さん経験でぎっくり腰にならないよう自然と対応しているんですね。
もし、「寝違い」「ぎっくり腰」になってしまった場合は、中で炎症を起こし腫れて熱をもっていますから必ず冷やして下さい。
患部を温めるのは絶対だめ。その時は少しまぎれても、翌朝大変なことになります。歯医者さんで麻酔うって抜歯した時と同じです。その晩は風呂・アルコールはご法度ですよね。
― 続く ―
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