仙台の整骨院で「寝違え」の施術②

2025/09/02 症状別|頚・上肢

「寝違い」にも何種類かありますのでご紹介します。

1、筋・筋膜性(スジ)の寝違い。(一番多いケース)
この場合、首を曲げて来院されます。右のスジを痛めると、首の右を手で押さえながら首を少し左に傾ける体勢をとります。これは「短縮痛」という身体システムによります。

筋・筋膜繊維を痛めるとそこを伸ばして痛みを和らげようとする現象です。痛めた筋肉は力を入れても痛いし、関節を近づけて(他動的に起始・停止を近づけること)も痛むのです。要は、痛めた筋肉は縮めると痛みが出ます。このケースでは首を右に倒すと超~痛いです。

この場合は、丁寧なトリガーポイント療法を中心に施術します。(揉みほぐしちゃダメですよ)

2、首関節のズレによる寝違い。
この場合は首を真っ直ぐにして来院します。首を左に向けてもそんなではないけれど、右を向くと痛い。7つある頸椎の下部に右にズレた椎骨があるはずです。

頚椎の6番か多くは5番の問題です。このケースはアジャストが有効です。オステオパシーのカウンターストレインなどもいいのですが、ポキッとやった方が速いのでやっちゃいます。その場で症状が取れやすいケースです。

1と2の合併症もよく見られます。

3、ウィルス感染による寝違い。
これは元々首に問題がある人で、朝もしくは徐々に発症し前にも後ろにも右にも左にもどうにも動けないケースです。

風邪引きかけか治りかけじゃないですか?と聞くとたいがい「はい」と首を縦に振ろうとして「痛ッ!」となります。

風邪の菌は身体のいろんなところに感染して悪さをします。頚椎の悪い人は、そこに菌が進入してよく炎症を引き起こしますが、この時は非常に強い炎症と痛みを伴います。(全く動けないひどいギックリ腰も菌のいたずらだったりします)

いずれその背景には、1と2の要因を併せ持っていますのでそれに応じた施術をしますが、まずは風邪の治療と安静とビタミンCの摂取をせっせとやって下さい。治療はそれからでも遅くはありません。

4、その他の寝違い。
まずは痛風でも首に出るケースがあります。もともと首の悪い人で長期間高い尿酸値を維持している人・・・前日ビールや焼き肉などたらふく食ったりしてませんか?寝不足のゴルフもかなり影響しますよ。

他に後縦靭帯骨化症や頚椎ヘルニアなど重篤な問題が絡むこともありますので、徒手検査して精査の必要があれば、当院と契約している総合病院でMRI検査などの依頼もしますが・・・

炎症を持ってしまった時の治療はどうしても限られたことしか出来ません。無理な外力を極力かけない中で生体の受け入れることしかやれませんので・・・

こうならないように、普段からのケアや全身のエネルギーバランスをとっておく必要があるんですね。

五輪整骨院では丁寧な問診と検査で、寝違いへの特効治療を行います。

寝違えだけでなく、慢性的な首の痛みや肩こり、しびれなど、何でも気兼ねなくご相談ください!