あなたはいくつの病院や整体院・整骨院を回られたのでしょうか?
長引いたり再発を繰り返すのは原因が取り切れていない可能性があります
Q、 五輪整骨院ではなぜ、つらかった「痛み」から解放され、しかも再発せずに以前よりも健康体になっていくのか!
その理由を知りたくありませんか?
- ・努力が報われるために!
- ・あなたには絶対可能性がある!
- 笑顔で赤ちゃんを抱き上げる日を!
赤ちゃんが喜ぶふかふかのベッド?
・・・を目指して!
全ての細胞は血液から栄養を受け取っているのはご存じですよね。だからと言って・・・腹巻などで温めるのは間違っています!
骨盤の中が暖かい状態を作るためには、表面から温めるのは逆効果なんです。
皮膚から温めて奥まで体温を上げるためには、かなりの温度と時間がかかります。その前に汗が吹き出して逆に冷やしてしまう状態がよく見られます。
お腹の中をあたためるには・・・
自律神経を整えます
子宮・卵巣を繋がる神経を整えます
骨盤を整えます
呼吸を整えます
固まった筋肉を緩めます
気の流れを整えます
ストレスを解放します
最後のストレスを解放することが一番大切です。
ストレスは1~6全てに影響します。まずは身体バランスをオステオパシーで解放しましょう。これだけでもストレスは軽くなります。
さいとう式妊活メソッド
☑脳のストレスを身体バランスから整える!
☑妊娠のメカニズムをよく知って効率の良い妊活を理解する!
☑原因は人それぞれ!自分に合ったセルフケアをサポートします!
当院が不妊治療を始めたきっかけ
そもそも当院では「不妊治療」というメニューはありませんでした。
なので患者さんが直接、不妊治療を目的に来院されることはありませんでした。
オステオパシーで婦人科を中心にした国際セミナーを受講した年に、立て続けに3人の方が妊娠をされました。私は知りませんでしたが、それぞれ不妊で悩んでおられた方々でした。
症例1
そのうちの一人は腰痛として来院されました。初診の際、骨盤を整えお腹の上から子宮をバランスし卵管の捻じれを整える施術を行いました。 週1回、3回目の治療が終わり腰痛も大分回復してきた頃4回目の予約の時、風邪でキャンセルしたいと連絡を受けました。
まもなく再び予約が入り、「腰痛も楽になったのですが…」施術に入る前に話したいことがあると切りされました。
初回の治療で彼女は帰り道、歩きながら自分の身体が変化した感覚を覚えたこと…実はなかなか赤ちゃんが授からず医療機関に通っていたこと…当院に来院する1か月ほど前に、人工授精で赤ちゃんを授かったが残念ながら流産していたこと…新たな妊活は3か月を置くように医師から伝えられていたこと…など。「3回の施術終了後に風邪を引いた?と思ったけど、人工授精で授かった時もこんな感じだったので、もしかして先生分かるんじゃないかと思って…」
YESかNOかをある方法で検査すると「○○さん、赤ちゃんの反応が出ています!」すごく喜んでいただきました。「男の子か女の子か分かりますか?」「女の子と出ていますね…でもこれは研究段階の検査だからちゃんと病院で確認してくださいね!」
病院で自然妊娠が確認されました。超音波は何度も取りましたが、あえて性別は聞かず妊娠期も何度か施術に通っていただきました。
その後実家の大阪に里帰り出産で帰られ、ある日しばらくぶりに来院してくれました。まぶしいくらいの笑顔で抱く生後3か月の赤ちゃんは、お母さんそっくりのとても可愛い女の子でした。
症例2
その方も腰痛で来院されている患者さんでした。私が治療家になったのは、カイロプラクティック治療院をしていた父の影響です。なので長い間カイロプラクティックを学んで臨床に活かしておりました。自費診療院を立ち上げた時はPNFとオステオパシーに夢中に取り組んでいた時期だったので、バキッ!という矯正術は一切封印し、ソフトに身体を整える施術のみに切り替えていた時でした。
そんな時に腰痛で月に1~2回のペースで来られる患者さんがおられました。半年を過ぎたころに突然「先生、私ようやく赤ちゃんを授かることが出来ました」と報告を受けました…
以前、彼女を3回ほど治療をしていた頃に、どうしても腰椎2番の硬さが気になっていて、無性にばバキッ!!と矯正したくてどうしようか悩んでいました。ソフトではダメ!バキッ!と…悩んだ末「ここすごく気になる所があるので矯正してもいいですか?」と聞きました。
「あ、全然大丈夫です!」との返事…その後来院のたびに何度か腰椎2番を矯正しました。もちろん彼女にもオステオパシーの骨盤と婦人科の調整は施してありました。
妊娠の報告の中で「ずっと生理がなかったのに、先生が腰を矯正するとその月は必ず生理が来ていたんです」私はその方がどれだけ切実に妊娠を希望していたか知りませんでした。また恥ずかしくてそれを切り出すことも出来なかったと話されました。そんなこととは知らず私は腰痛の治療として行っただけでした。
症例3
すでに男の子2人のお子さんがいる元気なご婦人でしたが、どうしても女の子が欲しくて妊活されている方でした。それとなくなかなか3人目ができない話はされていたので、ずっとオステオパシーで骨盤や婦人科の施術を行っていました。
股関節が悪かったので、そこからのアプローチに時間をかけていました。
この方には妊娠されたお二人のご婦人のことは伝えていたので、妊娠のご報告をもらってから何ヵ月か経ったとき「先生、男の子か女の子か調べてみて欲しい!」と言われました。病院からは女の子のようだと伝えられていたようです。
ある方法でYESかNOか検査しながら思わず笑ってしまっていたら「なに~先生!まさか男の子って言わないでよ~(笑)」
「いやあ~なんでだろ~男の子って出るんだけど(笑)」「いやだ~(笑)」
そののち病院でも「こりゃあ男の子だね!」と言われるように…
その後、満足げにかわいい男の子の赤ちゃんを抱きながら、2人のお兄ちゃんも連れての来院は続きました。
ある本との出会い
以前から「不妊治療」の必要性は強く感じていましたし、そのための勉強も漠然とですが、してはいました。たまたま妊娠されて心から喜ばれる姿も拝見できたし、でも妊娠を希望されていて、中にはうまく行かないケースもありました。
ある書店で見つけた本「産まなくても、産めなくても」(甘糟リリ子著 講談社)を私は買って読みました。
現在の不妊治療を短編でつづった作品ですが、綿密な取材に基づいた、とてもリアリティーを感じる小説でした。西洋医学では検査・アプローチを状況に応じて不妊治療を講じていきます。
それに伴う女性たちが遭遇する、心の揺れ、悩み、葛藤…
私はオステオパシーや東洋医学的なアプローチを頬り下げる前に、病院で行われるメディカルアプローチを専門書などで学んだうえで、我々ができることを模索しました。
患者さんが病院で経験されたのち、又は経験している上で私たちにできることが、実はたくさんあることを再認識できたのです。そうして当院でも「さいとう式妊活アプローチ」として「不妊治療」のメニューを加えることにしました。
赤ちゃんを望むご夫婦に、正しい習慣や妊娠のコツ、そして身体をバランスすることで、赤ちゃんにとっての環境を整えることを実践していきたいと思っています。
「理想的な妊活」はピラミッド型をイメージして下さい。
①メンタルアプローチが基本になります。自然な妊娠のメカニズムを理解し、自分がおかれている状況を把握した上で対策を練りましょう。それだけでも少し心が落ち着きます。さらに穏やかな施術で全身を整えると、前向きな気持ちにもなってきます。あなたにとっての原因も少しずつ見えてきます。希望をもって進みましょう。
②これまでの食事や生活習慣を見直しましょう。必要であればハーブやサプリメントも考えましょう。これらも検査で不足しているものが分かります。中から身体を整えるのはとても大切です。
③全身のバランス治療は「メンタルの解放」「食事や生活習慣の改善」することでさらに相乗効果が期待できます。①②③は三位一体と考えましょう。
④これらを踏まえた上で、メディカルアプローチがあります。現代医療は目覚ましい発展があります。しかし、すべてを病院に依存するのはいけません。あなたにもできることは必ずあります。
「妊活」はとてもデリケートな問題です。
夫婦間だけでもないし、周りの環境やたくさんの人たちとの関係性もからんでいます。
全ての問題(仕事・お金・恋愛・結婚生活・家族関係・コミュニティー…etc)は、最終的には人とのかかわりにたどり着きます。
せめて「妊活」で当院に来られる際は、多くのストレスから解放され、心の解放が得られるようにバックアップしていきたいと思っています。
男性側にある不妊の原因は約4割
女性だけの問題だけでなく、男性側に原因があることも多くみられます。男女ともに原因があるケースでは、67%に不妊傾向があるようです。
でもこれは西洋医学によるデータです。逆に言えば、33%はそれでも妊娠していることになります。
メヂィカルアプローチによる「タイミング療法」「人工授精」「顕微授精」「胚盤胞培養」「胚凍結」は、ご夫婦の状態を的確に検査をし、状況に応じて段階的に行われていく医療行為です。
専門書によると、それぞれのアプローチによる妊娠率は驚くほど低いイメージを受けます。
しかし、その背景にある根本的問題にアプローチすることは、我々にもできることであふれているのです。
男女に原因があっても33%のご夫婦は赤ちゃんを授かります。
理想的な妊活でみたように①②③はとても重要なファクターになります。西洋医学ではあまり触れられない要因にアプローチすることで、妊娠率は必ずアップできると確信しています。
最初に来られる場合は、なるべくご夫婦でご来院ください。女性だけでなく男性側に知っておいてほしいこともありますし、施術が必要なこともあります。
必ずではありませんが、ご夫婦での来院が理想です。
病院に通われる際にかかる費用の目安です。
・タイミング法 数千円~1万円台 ・人工授精 2万円から3万円 ・体外受精胚移植 最低30万~40万円 (顕微授精や胚盤胞培養、胚凍結が加わると50~60万円以上)
また妊娠率でいえば、ご存じのとおり年齢が上がるほどに低くなっていきます。上記の処置をなんども繰り返すことになります。
一般的な夫婦生活を送っていて、赤ちゃんを望んでいながら1年間妊娠がなければ不妊症と定義されています。
妊活は早く始めるほど成功率は高まります。
病院の検査で原因が分かっても、その背景にある本当の原因にはあまりかかわっていないことがあります。早めの「理想的な妊活」をお勧めしています。
「妊活メソッド」を説明しながら、自然妊娠の流れと、あなたがやれる妊娠のコツをお伝えします。
また検査とセッションを通して隠れた原因も見つけてまいります。これがあって初めて施術へと進みます。人により原因は同じではありませんので、施術やアドバイスも人によって違ってきます。
施術に進むかどうかは、初回相談を受けてから決めてください。これだけでも妊娠へのヒントがたくさん詰まっています。
長い間読んでいただき、「さいとう式妊活メソッド」に触れていただいことに感謝いたします。
もし興味がわきましたら、ぜひお電話をください。
最後に…
私たちには子供が二人おります。私は家内と一緒に命一杯愛情を注いで育てたつもりです。
子育ては夢中でしたし、大変だけど楽しい思い出もたくさんできました。幸い二人とも自然妊娠で授かり、子供の成長とともに、親である私たちも一緒に成長することができたように思います。
家族の絆を感じながら、子供たちも今は成人を迎えそれぞれの道に進んでいます。
夫婦二人きりになって、子供たちとの生活はいろいろあったけれど、充実した楽しい日々だったことを実感しています。離れて尚、今は家族の強い絆を感じています。
子どもがいなければ、二人でそれなりに楽しい思い出は作れたかもしれません。
でもやはり、子育ての楽しさは計り知れないものがあると思います。
自分の子どもが欲しいのに、なかなか授からないで、多くの方法で手を尽くそうとされる方々はたくさんおられます。そしてそれが大きなストレスとなっていることも知っています。
「産まなくても、産めなくても」を読んで、同じ境遇のようでも、人それぞれに思いや悩みって全然違うんだと感じます。
あなたは、後悔のないように今やれることって、何かお分かりですか?
知っていれば、分かっていれば、やっておけば良かった・・・
そうならないように、一緒に「妊活」チャレンジしてみませんか?