株式会社五輪グループ

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五輪整骨院のこだわり

五輪整骨院のこだわり

CONCEPT

なぜ「検査」と「見立て」に重きをおくのか


多くの方は「痛み」がきっかけで当院に来院されます。我々の仕事はその「痛み」を取り除くことにあります。「痛み」とは何でしょう?痛みは「炎症反応」により脳が感じているものです。(炎症は痛みから始まり腫れ・熱感・発赤へと進みます)この痛みは脳が感じていますから、脳への一定の刺激で取り除くことができます。では、どこにどんな刺激を入れていけばいいのか?・・それが「見立て」てであり、見立てをするための検査が必要だということです。

関節神経学という分野から、筋緊張(スパズム)は脊骨の関節(椎間関節)から引き起こされることが分かっています。痛みがあればそこには必ず筋緊張があります。それを開放するにはまず筋緊張を作り出している背骨の関節の異常を検査で見つけて関節の解放をしなければなりません。これは絶対法則です。骨盤の安定と24個の脊椎ひとつひとつがスムーズに正しい位置で動ける状態にして起きたいのです。関節への刺激量やベクトルは正確に、実に繊細でなければなりません。また関節の制限には「メジャー」と「マイナー」が存在します。背骨の関節の動きが制限されていても、すべてを動かすのではなく、ねじれを作っている真の関節制限であるメジャーのみを選定して可動化します。症状を引き起こす原因は脊柱に必ず潜んでいます。それが「メジャー椎骨」です。メジャーの可動化こそが科学であり哲学であり芸術であるべきだと考えています。

オステオパシー症例

(50歳 男性)症状 歩行時の股関節痛(急性)、慢性腰痛、猫背、肩こり

詳細

問診

普段から腰痛・肩こりがあり姿勢の悪さが気になっていました。あぐらをかいていて立ちあがった瞬間、右股関節に激痛が走り歩行が困難になりました。来院時は腰を曲げ跛行をしながら強い痛みを訴えていました。

 

検査

・座位で骨盤及び脊柱の可動性検査。(L4・T12・T7・T1,2,3に関節機能障害)

・仰臥位にて足を持って膜の制限を検査。右大腰筋と右腎の膜の制限。

・股関節は内外旋の検査により大腿筋膜張筋の緊張。

施術 全身のFascia(膜)を診て、制限のあった左足根部、右腎、右大腰筋、左右の浮肋骨(R11,12)を調整。FJTにて腰仙部を左右ともSM‐rで施術。FJTにてT7の椎間関節とR7の肋椎関節を調整。

 

考察

腰痛と肩こりは慢性的な悩みとしてありましたが、来院のきっかっけは酷い股関節の痛みでした。抗重力バランス調整は基本的に施術は下から行います。症状がなくても足と股関節と骨盤は最初にバランスするようにします。脊柱に関しては左図のような歪みでした。赤のL4とT7のメジャー椎骨(歪んで可動性がない)で、青のT12とT1,2,3はマイナー(捻じれているが可動性はある)でメジャーの代償で捻じれています。 施術はメジャーを調整すればマイナーは自然と元に納まってきます。

結果

事前の検査で行った脊柱の回旋や側屈や前後屈は制限がかなり軽減しました。主訴の股関節に関しては、股関節本来の軌道を狂わす大腿筋膜張筋のTPs(ほとんどの股関節痛の方に存在)がありましたので刺激を入れてこれも解放しておきました。結果としては歩行痛や動作通はその場でほぼなくなりました。L4の大腿神経系の影響がはずれたことも効果をあげる要因になったと考えます。その後は全身調整を目的に通院されています。

カギは大腰筋にあり

目指すのは「姿勢美」と「美歩行」

もし見た目がきれいな姿勢で織る歩き方がカッコよかったら、それは生命的に正しいといえます。
「姿勢美」と「美歩行」が完成されれば、痛みの出ない健康的な姿の究極にあると考えられます。

なぜ五輪整骨院が姿勢と動作にこだわるのか、そこには生命が地球上に誕生して以来、海の中から陸に生活拠点を変え、重力下で四つ足歩行から二足歩行を獲得し、文明文化を開花させてきた歴史にまで遡ることができます。

人間は四つ足から二足歩行を獲得した際、神様は完璧にその骨格を完成させました。
地球という重力下で垂直に脊柱が垂直に立った状態は、脳も脊柱に囲まれた脊髄も重力の影響から解放されました。
脳と脊柱は全身を支配する神経系の中枢であり、そこが重力から解放されることで高度な精神性と創造力を授けられるようになったと考えます。

お釈迦様が難行・苦行をされても真実にたどり着くことはできませんでした。
しかし菩提樹の下で結跏趺坐をし瞑想をされた時、間もなくお釈迦様は「悟り」を開かれます。 真実の一端に触れたとたん全てを理解したということです。

正しい姿勢、綺麗な姿勢、そこにどんな秘密が隠されているのでしょうか?
脊柱を重力線に一致させるということにどのような意味があるのか考えてみましょう。

戦後、日本では健康法の一大ブームが起きました。「西式健康法」「肥田式強健術」です。
いずれも姿勢を整え、脊柱を重力線に一致させるために「大腰筋」を鍛えることを主とする鍛錬術というものでした。それを体得した肥田春充は武力・記憶力・精神力などたくさんの伝説を残しました。
正しい姿勢(脊柱)を大腰筋を使って維持するということは、脳・脊髄神経への緊張やストレスをなくし「揺らぎ」を与えるということです。

中枢神経系に揺らぎが生じることで、その能力は最大限に発揮できる準備が整うということになります。
宮本武蔵を始めとする当時の武術家は「臍下丹田に力を籠める」と表現していました。鍛錬の中で「大腰筋」の存在を理解していたのだと思われます。
その頃は戦国の世が終わりPowerと体力による数対数の戦闘から、武術家は1対1の決闘で雌雄を決する武術へと昇華されていった時代でした。一瞬の太刀で勝負は決まってしまう究極の身体操法へと洗練されていきました。

そこでも脊柱を重力線に一致させ骨盤と脊柱を大腰筋で支え、揺らぎの中で脱力のもとに瞬時に動ける技法を体得したのです。
究極の立ち姿や所作は綺麗で美しいものです。

現代は人類が誕生して以来、最も歩かないそして座り続ける時代になったといわれます。
重力に負けだすと姿勢は崩れます。そして座ったとたんますます背中は丸くなり骨盤は後傾します。
時間が経過すると頑張っても正しい姿勢が取れなくなり、ますます重力に耐えきれない姿勢が進んでいってしまいます。

本来姿勢を維持する筋肉はインナーマッスルとよばれる筋群で、その代表が大腰筋です。
正しい姿勢が取れなくなった途端に、アウターマッスルが支える役割を代用しだします。
それが腰痛や肩こりの始まりです。

この連鎖が続けば、いずれ座骨神経痛や片頭痛や様々な疾患に悩まされることになります。
仮に重力に負けた姿勢のまま症状が一時的になくなったとしても、いずれまた何らかの症状が顔を出し始まることでしょう。

根本から身体の症状を改善し、より質の高い健康とパフォーマンスを生み出すためには「姿勢美」と「美歩行」を目指しゴール設定を行うことです。
姿勢を矯正し弱化した筋肉に刺激を送るため、骨盤を始めとする脊柱の関節を調整し、運動療法を行います。

あなた本来の姿勢と動作は施術を行った上でしか生まれません。
より美しく華麗に人生を送るためのお手伝いを我々は常に全力で取り組んでおります。

足専門外来症例

(50代 女性)症状 外反母趾の変形と痛み、左膝に水がたまる、膝が真っすぐにならない、歩行時痛

詳細

問診

普段よく行くゴルフで痛みなくプレイしたい。2か月後に富士山登頂にチャレンジする予
定だが不安が大きい。立ち仕事で足が疲れやすい。これらを解決することをゴール設定とした。

 

検査

膝そのものの可動域検査では異常なし。左膝の関節水腫あり。両足とも距骨の回内(プ
ロネーション)・内側アーチの消失・足趾外転を認めFPIは7/8点。

施術 骨盤の後傾と猫背の調整、胸郭の硬さを肋椎と胸肋から解放。距骨を中心に足を調整
の後テーピングにて形を矯正。

 

考察

立位が踵重心であったので、骨盤胸郭を自由化し重心が前にかけられるようにしまし
た。足趾を使った理想の立ち方と理想の歩行ができるようになり各所の負担が軽減し痛みが軽くなりました。

結果

大きめのシューズを履かれていたのも足から形を崩す原因となっていたようです。サイズを測ると1cm以上大きなものを履いていました。足や姿勢を整えることと、サイズに合った機能的なシューズを履くことで痛みは早期に解消しました。膝の痛みと水腫も早期にひきました。変形は一定期間をかけて改善を目指します。その後富士登山は無事登頂されたようです。

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