交通事故による損傷への適切な施術
MEDICAL-INSURANCE
交通事故を原因とするむち打ちや外傷などに対しては、一般的な施術と異なり、内臓や骨盤、頸椎をはじめとした全身の膜のバランスを整えられるように施術しております。例えば、人間の身体において実質器官とも呼ばれる肝臓や心臓、脾臓などの臓器は、大きく揺さぶられることで、周りを囲む腹膜に損傷が生じます。そこで、内臓と膜に注目した検査や施術をご提案いたします。
交通事故ケア
五輪整骨院での交通事故ケアに関してご説明いたします
交通事故による「むちうち症」や、転倒による外傷に対しては、特別な施術が必要だと考えています。
一般的な不良姿勢や使い過ぎによる痛みと違い、大きな外力がかかった頚椎の負担には「膜」の性質から来る問題である内臓や、硬膜由来の骨盤に対する施術が必須となります。
交通事故治療と保険について
事故が起きた後の治療や保険について詳しく説明いたします。
事故直後は痛みがなくても受診が必要です
怪我の自覚症状が無くても診察を放って置かないで一度受診されることをお勧めいたします。
痛みなどの自覚症状がほとんどない場合には放置される方もいらっしゃると思います。
交通事故にあった初期には、自覚症状がなくても、後から痛みなどを感じられる方が多くいらっしゃいます。
交通事故に遭われた場合は、自覚症状がない場合でも、首、腰、膝などに少しでも、普段かからない負荷がかかったと感じられたら、すぐに適切な医療機関で診察を受けてください。
また事故に遭われたショック等で、その時の感覚がよく分からない場合でも、医療機関で受診いただくことをお勧めいたします。
痛みを感じる場合には、整形外科等の病院で精密検査、画像診断を受けていただき、その上で、特に異常が認められない場合には、整骨院での受診をされることをお勧めいたします。
保険で自己負担を軽減
※医師からの許可があれば、整形外科等と整骨院の両方を受診することも可能です。
自賠責保険自賠責保険では過失割合に関らず、負傷した者は被害者として扱われて相手の自賠責保険から保険金が支払われます。
但し、過失割合が70%を超える場合は重過失減額として、過失割合に応じて20~50%の減額が適用されます。
また、最低限の補償の確保を目的としているので、保険金の上限が被害者1人につき、死亡3,000万円・後遺障害4,000万円・傷害120万円までと、比較的低額になっています。
補償額の少ない自賠責保険を補うために任意の自動車保険に別途加入することが一般的になっています。
ケア費と慰謝料慰謝料とは、交通事故の被害者に対する、心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害と捉え、それを金銭によって払う賠償のことをいいます。
交通事故による怪我のケアで、自賠責保険や任意保険を利用して通院した場合、ケアにかかる費用、文書料、休業損害および慰謝料が保険会社(共済)より支払われますので、患者様の負担はありません。
また、ひき逃げに遭われたり相手側が保険未加入の場合でも、特別な補償制度もありますので、ぜひご相談ください。
交通事故にあったら
まずは五輪整骨院へお電話して来院ください
いつご連絡いただいても問題ありません。予約優先制となっているため、ご来院の前のみご一報いただけると受付が簡単です。
1.まずは電話で「事故のケアを行いたい」とご連絡ください。
2.保険会社等へ連絡相手方の担当の方に整骨院に通院したい旨を伝え、当院の屋号や電話番号を伝えます。
院名:五輪整骨院
住所:宮城県仙台市宮城野区五輪2-10-8
電話:022-762-6216
その後保険会社の担当から当院へ連絡があります。
3.問診・検査等を実施ご来院後、問診・検査を行います。
その後、患者様の今の体の状態と施術方法の説明を行います。
4.施術を開始説明内容を納得していただいてから施術を行います。
5.施術後ケアするまで、複数回施術いたします。
ケアするまで、保険での施術が受けられます。
保険会社に患者様の経過を報告しながら施術を行っていきます。
強い外力に対し、他の脊椎には見られない動きを強いられた上部頸椎は、ここがずれることによって、人間の持つ本来の自然治癒力を著しく低下させてしまいます。
五輪グループでは、交通事故による「むち打ち症」に対し、以上の3つ「内臓」「骨盤」「上部頸椎」を踏まえたバランス治療を行うことによって、無理なく早期に苦しい痛みを解放してまいります。
施術は全て「膜」を通した施術になります。
緊張した膜はごく軽い力にしか反応しません。特に急性期の「むち打ち症」をリリース(解放)するには、オステオパシーのような優しいタッチが必要です。
また、以前痛めた「むち打ち症」にも、是非このオステオパシーの施術を受けて頂きたいと思います。
交通事故には「内臓」「骨盤」「上部頸椎」を始めとした、全身の膜バランスを整える施術により、無理のない施術で早期回復されることをお勧めします。
まずは「内臓問題」を考えてみます。[図1]
水の入った風船を上から落とすと「バッシャーン」と簡単に割れてしまいます。人間の身体に実質器官と呼ばれる肝臓・心臓・脾臓・腎臓などの臓器がありますが、これらはまさに水の入った風船と同じです。
頭を打つと「脳しんとう」を起こしますが、脳も内臓と同じ実質器官(水の入った風船)であり、交通事故や転倒などで身体に大きな衝撃が入ると、あたかも「内臓しんとう」と呼ばれる現象が起きます。
腹膜に囲まれた実質器官は、大きく揺らされることで包んでいる「膜」に多大な損傷が起きます。外力が強ければ「内臓破裂」を起こしますから、水の入った風船と全く同じ状態であると言えます。
破裂まで行かなくとも、膜に問題が起きれば全身可動域の制限となり隠れた問題として、いつまでも症状の原因となって残ることでしょう。
次に「骨盤の問題」を考えます。
脳と脊髄を包む3層の膜があります。内側から「軟膜」「クモ膜」「硬膜」と呼ばれます。
最外層にある「硬膜」はいわゆる硬い膜で、上方は頭蓋の縫合と上部頸椎に強く付着し、下方は仙骨の二番に強くくっついています。
「むち打ち症」で頭が前方に強く揺られると、硬膜の付着の関係で仙骨が頭方に引かれ骨盤の圧縮が起こってしまします。
「むち打ち症」により頚の問題がいつまでも残ってしまうのは、「内臓の膜の制限」と「骨盤の圧縮問題」がケアされていないことによります。
もうひとつ重要なのが「上部頸椎の問題」です。[図2]
上部頸椎は「後頭骨」「頚椎1番」「頚椎2番」の3つで構成される関節を言います。
この部分が特別なのは、他の脊柱に存在する「椎間板」がないということです。
上部頸椎は、関節包・靭帯のみで繋がっていて大きな可動性を持っていながら、脳と脊髄神経の移行部で非常に重要な位置にあるのが特徴です。
ここが特殊なのは、頚椎の1番が「カンナの歯」のごとく動く構造を持つということです。
外力に対し、後頭骨と2番の間で、ベクトルのかかった方向に頚椎1番が特異的に動いてしまう構造を持っているのです。[図3]
腰痛になると我慢できないほどの痛みを感じることがあり、仕事や家事・育児、学業やスポーツ活動などのライフワークにも多大の影響を及ぼすため、なるべく早く緩和させたいとお考えではないでしょうか。厚生労働省が発表した調査結果によると、腰痛経験者の85%は原因が不明であり、「整形外科に通ったものの、ほとんど改善されなかった」という方が多いようです。
慢性的な腰の痛みは、外傷によるものとは明確に異なり、筋膜や関節が機能不全を起こしたことによる関連痛として出現する場合がほとんどです。整形外科的な検査で症状を正確に把握し、オステオパシー的な検査で原因を特定した上で、原因となっている筋膜や関節の硬さをリリースしながら、最終的に正しい重力バランスを取り戻すことを目標にして施術を行ってまいりますので、長引く症状でお困りでしたらお気軽にご相談ください。