トムソンテクニック(drop table technique)

骨盤・頚椎をメジャーとして、ドロップテーブルを使い、重力を利用してわずかな力でアジャストし身体のバランスをとる治療

カイロプラクティックを習い縦の頃、最初に習得した技術。当時あこがれのゼニスのドロップテーブルが欲しくて、なけなしの大金をはたいて購入。現在はCW療法のアジャストや頭軸圧の体位角度調整に重宝しています。各治療院に保有しておりドロップテーブルも合計3台になりました。

ディバーシファイドテクニック

骨盤や背骨をベットやイスに座って手でアジャストし、直接可動性をつける治療。


椎間板モデルの矯正法で、テクニックであり理論がないと言われますが、PAACの講師(D,C)には、きちんと治療理論を踏まえて学びました。自分にとってこの椎間関節モデルの治療はその後のオステオパシーにおけるFRYETTEの法則タイプⅠ・タイプⅡなど脊柱機能障害モデルの理解や検査・治療に活かされ、スティル・テクニックなどに応用しています。
 

ガンステッドテクニック(Gostead Technique)

骨格は重力によってC字やS字に捻れを完成するとの理論から、神経圧迫を起こし可動性を失った椎骨を1ヶ所のみ(多くても2ヶ所)、アジャストを行う椎間板モデルの治療。コンピューターでサブラクセイションを検出したり、シューリフト(足底板)を入れたり、3Dで身体のバランスを考える秀逸の理論。
 

大好きなテクニックです。これぞカイロプラクティック。理論・哲学・テクニック全てに惚れ込み、有名D,Cにも直接指導を受け、アジャストの醍醐味を知りました。ガンステッドをメインでやっていた頃は治療が楽しくてしょうがなかったな~。現在はあまり矯正をしなくなりましたが、治療理論の背景にあるガンステッドのサブラクセイション理論はいつも意識しています。
 

SOT(Saclo Occipital Technique)

身体の歪みをCATⅠ・Ⅱ・Ⅲの3つのカテゴリーに分けてとらえ、硬膜・仙腸関節をブロックによる重力の力を利用して調整し、頭蓋や仙骨を動かして脳性髄液の流れを改善する。内臓マニピュレーションを含めてトータルで身体を調整する治療。
 

脊柱、四肢関節、骨盤、筋肉、靭帯をほぼ瞬時に改善できる素晴らしいテクニックですが、操作法や手順を間違えると諸刃の剣になります。触診と操作が噛みあえば、スマートで切れ味抜群の効果を発揮する治療法といえます。いずれ何の治療でもそうですが、触診検査と原因治療の重要さを身をもって痛感します。
 

ターグルリコイル(Hole in one technique)

2代目B,Jパーマーの功績はあまりにも有名。HIOはB,Jが開発しました。メジャーを上部頚椎である頚椎1・2番とし、ドロップテーブルやニーチェストテーブルにて特異的にアジャストを行い、治療後一定期間横になり、イネイト(先天的自然治癒能力)によってあらゆる疾患を正常に導くカイロプラクティックの古典的治療

上部頚椎バイオメカニクスもD,Cに指導を受けました。必要に応じてコンピューターで頚椎の温度をグラフに出して指標とします。上部頚椎はもっとも重要視する治療ポイントのひとつです。
 

ピアーズテクニック(Piers Technique)

骨盤・頚椎5番をメジャーとし、ドロップテーブルにてアジャストする身体機能的な治療。仙骨のみでバランスするローガンベーシックや、軽い圧で固有の椎骨を調整するオプション治療も含む。
 

特定の患者さんに必要に応じてC5のアジャストメントを行っています。恥骨結合へのドロップアジャストやローガンベーシックは治療概念を変えるきっかけになりました。
 

AK (アプライドキネシオロジー)

筋力検査で脊柱・内臓・経絡などの異常部位を検出しアジャストや反射点の刺激でエネルギーの流れを正常に戻す治療。
 

多様な検査法を駆使します。また多種の治療法を包含します。治療にカイロもオステも東洋医学にも垣根はないと実感しました。これをきっかけに経絡治療にもはまりました。
 

カウンターストレイン(Strain and counter strain)

四肢関節から脊柱、腱、靭帯、頭蓋など身体のあらゆる歪みを特定の圧痛ポイントで検出し、そのポイントをもっとも緩める姿位で90秒保持して固有受容器の異常信号を正常化する治療。
 

国際セミナーでジョーンズD,Oから直接指導を受けました。セミナー中、初日から飲み歩き2日目から痛風で腫れて歩けない足を、カウンターストレインの名人U先生に毎日を治療を受け、嘘のように治っては毎晩一緒に飲み続けたため、さすがに最終日には激痛で歩けず山形の先生にかつがれながら仙台に帰ったのを覚えています。その後もU先生にはセミナーで仙台に及びしてオステオパシー治療のタッチ、微調整や治療の心を教えて頂きました。また「芭蕉会」でお会いしたいものです。
 

スティルテクニック(Still technique)

上記と同じくズレた関節を最大緩めた姿位に保持し、軽く局部に軸圧をかけながら矯正方向に動かすことで、瞬時にズレを調整する方法。筋肉や腱の軟部組織にも効果的なオステオパシーの元祖的治療。
 

脊柱、四肢関節、骨盤、筋肉、靭帯をほぼ瞬時に改善できる素晴らしいテクニックですが、操作法や手順を間違えると諸刃の剣になります。触診と操作が噛みあえば、スマートで切れ味抜群の効果を発揮する治療法といえます。いずれ何の治療でもそうですが、触診検査と原因治療の重要さを身をもって痛感します。
 

頭蓋仙骨治療(Cranial sacral technique )

頭蓋と仙骨を繋いでいる硬膜にたいし、体表からわずか5グラムの力で誘導して、脳脊髄液のながれを調整することでより深部の問題をあつかう治療。
 

`99と`00に受講、オステオパシー頭蓋治療の原点がここにあります。後に受講するフィリップ・デュレルD,Oの頭蓋治療やT,シェーバーD,Oのバイオダイナミクスに感銘を受け、頭蓋系治療探求のきっかけになりました。
 

メカニカルリンク(Mechanical rink)

8つのリンクし合う機能単位(脊柱・胸郭・四肢・骨内力線・内臓・血管・頭蓋・神経)の全体の中から主要障害を選び、更にその中から治療すべきしょうがいを特定し、リコイルによる瞬時の調整を行う。検査に技術を要す。
 

今後も学び続けたい私の大好きな治療のひとつ。侵害性が少なく効果の高い治療。初診時によくメカニカルリンクの検査法を入れます。施術者としても受けたい治療のベスト3に入ります。
 

スポーツPNF (proprioceptive neuromuscular facilitation)

世界中でリハビリとして行われているものを治療として日本で開発された新しい治療法。神経や筋膜を15秒伸張させたり、直接関節を整合させて正常な運動機能を回復させる。   

世界中で行われている神経筋促通法を施術者の主導動作のみで行う治療法です。筋膜や関節包・靭帯の緊張を除去する均整合法、、関節のズレを調整する関節整合法、ゆっくりとした動きの中で直接神経に働くかける神経性合法などがあります。いずれも筋膜を通し穏やかな伸張をレスポンスを感じながら、膜の制限を無理なく解放していく高度な手技です。スポーツ障害に最適です。
 

CW療法

立位・座位・四つん這い・仰臥位・横向きなどあらゆる体勢において、それぞれのバランス支持骨をアジャストし、重力下における正常な「揺らぎ」を導き出す事によって様々な疾患に対応する即効性のある万能治療。
 

筋力脳反射テストで多くの情報を導き出し、その人に合った治療を選択します。四肢に対する治療でほぼ全身を網羅します。顎関節の問題には特異的な効果が期待できます。
 

NAET(アレルギー除去治療)

アレルゲンを転写した専用のバイルを手に持って筋力検査を行いアレルギーの元を検出、バイルを持ったまま経絡に対し刺激を入れ、アレルギーに対する脳と免疫系そのものを正常に近づけていく治療。
 

複雑な免疫系を目からうろこの概念で治療します。この治療で様々な症状が改善するのを見る度に、人間の深淵に流れるエネルギーの存在に驚かざるを得ません。
 

BASE

ストレス反応部位である大腰筋と横隔膜の反応を脳に知らせ、内臓反射も含め脳幹への正常な流れを促し、脳内信号路を調整する治療。
 

海から発生した生命多が、陸に上がり重力下で進化し二足歩行を獲得してから、現代のストレス社会に至るまで、身体及び脳の進化と病気の関係を、膨大な知識を元に治療を通してご教授頂きました。札幌の冬、冷気を吸い込み思わず咳き込んだ想い出の街。