院長の独り言(「立つコツ!」)
2009/08/04
~ 姿勢を立位で自己矯正する方法 ~
つま先立ちをします。その時背骨でどこか違和感のあるところが出るでしょうか?
腰から少し上にかけて苦しくなる人が多いと思います。
今度は立て膝をしてみましょう。もう少し上の方まで苦しくなるかも知れません。
これらの姿勢では、重力に対し背骨が理想の状態に近づかざるを得ない状況になるはずです。
もしこれらの姿勢で苦しいようであれば、胸腰部に問題があります。この部分に屈曲障害(伸展できない)があると、猫背・頭痛・膝痛・腎機能低下・胃腸機能低下・腰痛などを引き起こす可能性が強くなります。
早めに調整しておいて下さい。現在症状がなくともいずれ必ず何らかの症状を起こします。
大概は、ソファやあぐら座り又は長座で悪くしています。
姿勢がくずれると上体を椎間板で多く受けてしまい髄核を後方に押し込みます。そこに重心がかかるとギックリ腰やヘルニアになってしまいます。
また腰での前傾姿勢はお尻の臀筋に負担をかけ、そこにTP(トリガーポイント)が発生すれば、坐骨神経痛様の痛みやしびれ感を下肢に放散し出します。
姿勢が整えば椎間板と椎間関節に絶妙なバランスで重力はかかり姿勢保持がしやすく、運動パフォーマンスも上手にできる条件が整います。
― 立位で安定させるコツは「胸骨を上げる」です ―
この時腰背部が苦しければ要治療ですが、出来るかぎりこの状態を意識しましょう。オードリーの春日はやり過ぎですがあんな感じです。意識をするだけで充分です。
もし何時間も立ちっぱなしの機会があれば、是非これらを意識してください。胸骨が上がると自然と大腰筋を使い胸郭が膨らみ腰の筋肉の緊張が取れて全身が楽になってきます。
自然と顎も引けた状態になり腰も入ってきます。見た目も綺麗になっていると思います。
いい姿勢では大腰筋が使われるんだということが理解でき、大腰筋を意識できるようになります。この筋肉こそ「達人筋」とも呼ばれる重要な筋肉です。
姿勢の悪い人はこの筋肉が使われておらず、背骨や周辺の靭帯または起立筋に負担をかけ、様々な症状に苦しめられていることになっているはずです。
図で説明すれば解りやすいのでしょうが、詳しくは治療院にて説明します。模型で説明していますので理解も早く納得して姿勢の改善に励まれることでしょう。
筋肉は重力に対し使うべき筋肉と使われてはいけない筋肉があるのです。その辺は「身体メカニズム」や「痛みの原因とは」を参照してください。
健康は意識するだけで大きく変わります。それを知って欲しいのです。
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五輪整骨院
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