院長の独り言(「草取り」は要注意!①)
2010/04/13
この時期、「草取り」で腰や膝を痛めるケースが多くなっています。
「草取り」を行う際は、どうしても「しゃがむ」ことで作業が行われますが・・・
この「しゃがむ」という動作は、日本(やアジア)の分化に根ざした独特の保持姿勢であり、西洋人などには意外と取りにくい体勢のようです。
足首が柔らかくないとまず「しゃがむ」ことが出来ません。昔の和式トイレなどは、柔らかい足首の特性を生かした日本独自の生活スタイルだったと云えます。
昔の農家では、しゃがんで一服する光景が良く見られましたが、現在ではあまり見られなくなりました。
生活様式が洋風化していき、正座や蹲踞など足腰に負担のかかる動作をする機会が、極端に減っていった結果だと思われます。
「しゃがむ」ために最も柔軟でなければならないのが足首。ここが大きく背屈しなければなりません。
そして膝や股関節がきっちり曲がり込み、お尻や腰の筋肉が伸びきることが必要です。
その体勢を長く保持していると、いざ立とうとしても、伸び切って力が入りづらい筋肉に突然の負担がかかり「ギクッ!」となってしまう訳です。
ましてや「しゃがむ」姿勢は本来前湾している腰が逆に後湾している状態だし、股関節や膝は完璧に曲げ切っているので、そう簡単に姿勢が「ピキッ!」と伸びるはずがありません。
明日以降、「しゃがむ」を少し検証して行きます。
----------------------------------------------------------------------
五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
----------------------------------------------------------------------


