院長の独り言(「鼻呼吸を!」)
2012/07/30
今日は鼻呼吸について書きたいと思います。
哺乳動物の中で、人間だけが生後1年あたりから喋りだすことで口呼吸をする可能性が出てきます。
鼻呼吸をすることで多くの最近やウィルスを含む空気は、ある程度浄化され、湿度を含み温められた状態で肺(体内)へと入って行きます。
鼻呼吸により、感染をしやすい扁桃部分は37度位に体温が保たれます。
口呼吸だと直接冷気が当たるため、扁桃部分が36度位に温度が低下し免疫力が一気に下がります。
それでなくとも、鼻の奥にある鼻咽腔という部分は直角に曲っているため、鼻から吸い込まれた気流が直接ぶつかるところです。
ここでも感染症が起こりうる場所である上に、口呼吸による扁桃部分への打撃は身体に大きな影響を及ぼします。
鼻に問題がある人は口呼吸になってしまうので、早期に治療をしたほうが良いと思われます。
無意識に口呼吸になっているのであれば、改善をしましょう。
但し、口周辺の筋肉が弱っていてはついつい口呼吸になってしまいます。
注意すべきは歯をきつく噛締めないように、1ミリでも奥歯をはなした状態で口は真一文字に閉めおきましょう。
どうかすれば口元は引き上げて軽く笑うくらいにすれば、より引き締まります。
寝ている間も鼻呼吸が望ましいのですが、どうしても口呼吸になる人は市販のテープでくっつける方法もあります。(鼻が悪い人は危ないのでやってはいけません)
呼吸は酸素を取り入れて、全ての細胞にエネルギー源として供給する大事なシステムです。
その入り口である咽喉部分は、感染という概念からすれば非常に大切な部分になります。
ここから広がる全身の問題もまた多くありそうです。
姿勢のバランスが取れて、鼻呼吸によるきれいに浄化された空気を取り込めれば、細胞内のミトコンドリアでエネルギーがどんどん生産されるはず…
胸郭の柔軟性もそういった意味では、身体の免疫力を高める上で大切な要因になりますね。
綺麗な姿勢で口元を引き締め(筋トレのつもりでやりましょう)、栄養に満ちた新鮮な空気をたくさん取り込みましょう!
食事は2~3日取れなくても何とかなりますが、空気は2~3分ないだけでも生死に係わります。
「鼻呼吸」…少し意識してみて下さい!
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五輪整骨院
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