院長の独り言(「バイオダイナミクス・フェーズ2」
2015/06/23
6月17日(水)~20日(土)の4日間、神奈川の大磯プリンスホテルにて「バイオダイナミクス」のセミナーに参加して来ました。
2006年にフェーズ1を受講以来、実に9年ぶりのバイオ(フェーズ2)となりました。
9年ぶりのトム・シェーバーD,Oは、お腹も少し(かなり?)出っ張り貫禄充分ではありましたが、茶目っけUPとさらにエネルギーUPをされた印象を受けました。
9年前と違い、今回は5人もの日本人インストラクターがおられましたので、理解の度合いが格段に上がったように思います。
大磯ロングビーチは9年前と変わらず、何千キロにも及ぶ水平線は「場」とともに自分自身をニュートラルにしてくれました。
オステオパシーを実践する先生なら、誰もが知る「バイオダイナミクス」ですが、その内容を伝えられる限り綴ってみたいと思います。
本来診断は、膜なり関節なり制限のある場所を特定して、その制限に対して解放する術を駆使してトリートメントとします。
つまり悪い所を探すのが診断です。
当たり前のような気がしますね。
「バイオダイナミクス」は「健全」に目を向けます。
「健全」はどこにあるのか?
それは「フルクラム」(捻じれの中心or支点)にあります。
患者さんの身体に手を当てて、組織を歪ませている元になっている中心に「そっと…」合わせていきます。
手を当てて支点を中心にして歪みを解放する際、唯一の「点」と呼べる繊細なポジションが発見されます。
そこにぴったりと合った時、そこの中心には「静寂(スティルネス)」と呼ばれる領域が存在します。
全く静かで穏やかな場所です。
台風の目が大きな渦巻きの中心にあって、そこは風が全く吹かない領域があるのと一緒です。
ここが「ゾーンA」です。
ゾーンAに入ると、手から受ける身体の印象は「液体化」してきます。
身体の中が液状化し、手を通して波を感じだします。
その中にも「フルクラム」は存在します。
ここが「ゾーンB」になります。
ゾーンBのフルクラムにぴったり合わせていくと、やはり「静寂」が訪れます。
間もなく「ゾーンD」になれば身体は霧状の気体として感じ始まります。
その中の「フルクラム」にバランスすると…「ダイナミックスティルネス」が訪れます。
これは自然界のどこにでも存在する本来の「静寂」です。
大きなパワーを持ち、身体を一気に解放してくれるエネルギーを持っています。
この施術を受けると、とても神秘的な感覚を体験することができます。
全身がリラックスし、その人が本来持っているパワーが自分自身を癒し始めます。
私はまだまだ未熟で、さらなる先に進む過程にいると思っていますが、今回は凄~く感覚的に多くを学ばせていただきました。
診断こそ真逆のようでも、「フルクラム」に対し繊細にバランスして「静寂(スティルネス)」に入るのは、施術の上ではこれまで行っていた施術と変わるものではありません。
身体のどこからでも「ダイナミックスティルネス」に入れることも理解できました。
感覚をどこまでも広げることで、身体と自然界が溶け込んで一体化することも体験できました。
帰ってさっそくスタッフにトリートメントを行うと…「めっちゃ不思議な感覚です…」
この施術にはレベルがあります。
今回は、施術の真髄に触れた気がします。
日々の診療の中で、どんどんレベルアップしていきたいと思います。
そのためにも、自分自身を常に「ニュートラル」にしていたいとも思います。
P,S 9年前に一緒に受講した滋賀のN村先生…最近の電話で「今回行くかどうかえらい迷ってんねん…」
去年の今頃は「さいとう先生、今バイオに来てんねん!先生バイオはすごいで!手の感覚が無くなんねん!感覚が消えてしもてん!…」
私も国分町で飲んでる時で酔っぱらってましたが、N村先生の勢いはそれを上回ってました。
そんなN村先生、結局来れずに多くの先生が「何で来なかったでしょうね、あんな面白い先生おらんよね~、来たら絶対盛り上がってるよ!」
勉強熱心で楽しい先生です。
また、何かのセミナーでお会いしましょうね(*^_^*)/
P,S 間もなくこのHPは終焉を迎えます。
新しいHPに完全に切り替わります。
改めてご報告します!
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五輪整骨院
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