「雨と自律神経」
2008/10/24
朝からものすごい大雨で目が覚めました。
目が覚めたと言うよりも、起こされたら大雨が降っていたという状況で、全く目覚まし時計に気がつかず寝ていました。
雨の日は気圧が低く、自律神経の副交感神経が優位に働き、身体が活発に動けません。こんな日もなければ、人間どこまでも走り続けてしまいます。
自然は時々環境に変化をつけて、人にも変化の必要性を教えてくれているかのようです。
雨の日がにがてな人、けっこういると思います。昼寝をし過ぎて起きてみたら体がダルダルになっているのと似ています。雨の低気圧状態や昼寝で副交感神経が優位になると、体本来の疲れを俄然感じ出すのです。
と言うことは、いかに交感神経によって疲れを覆い隠し身体を使っていたかということになります。但し、いつもリラックスダラダラでも困ります。
全ては陰陽のバランスで成り立ちます。身体も日中は交感神経を高めて活動し、夜は副交感神経を高めて内臓にエネルギーを送り身体の筋肉系統や精神は休めています。
そこのメリハリが効いてバランスするのですね。何事も自然の摂理の変化に沿って、生活したいものです。
新潟大学の安保徹先生は、気圧と自律神経との関わり、又白血球も自律神経支配を受けることを発見しました。頑張りすぎは白血球の成分の顆粒球を増やし、高血圧や糖尿病や癌を引き起こしやすくします。ダラダラし過ぎもリンパ球を増やしアレルギー疾患を起こしやすくすると述べております。
要は適当に頑張り、適当に休んで、身体を冷やさず、おいしい物を食べ、楽しい趣味を持って、いっぱい寝てくださいと言うことです。やれそうでなかなかやれていないかも知れませんね。
そのためには、やっぱり身体のバランスを取りエネルギーを流し、そして自分らしくあることが大事。そうすることで「さあ疲れたから早く寝よう」「おいしく食べました。これくらいで箸を置きましょう」「ちょっと寒気がするから、少し着込んで暖かい飲み物でも飲みましょう」
そうやって、自分本来の感覚を正常に感じ、その声の通り自分の身体をいたわることがとても大事なことです。それが病気にかからない秘訣ではないでしょうか?
人間はストレスを感じると、自らの体をいじめ始めます。男性なら、酒を余計に飲んだりタバコの本数が増えたり夜更かししたり、女性は甘いものなど食べることで満たそうとするかも知れませんね。
そうやって身体をいじめて感覚を鈍くしてそれなりにバランスを取ろうとします。つまりストレスは病気の大元。それに負けて自分で病気を作っていることが案外多いのです。
ストレスに負けない精神状態は強い身体に宿ると私は考えます。私の尊敬するジャンボ尾崎プロは「心・技・体」でなく「体・技・心」であると言います。「心」があって初めて「技」「体」ができるのではない、バランスの取れた「体」があってこそ「技」が身につき「心」も育つと。
全くその通り。精神で体を支えるのはめちゃくちゃしんどいですよ。身体が整えば心は軽くなり、ストレスに負けなくなります。まずは身体を整えましょう。そしてメリハリのある楽しい人生にしようでは、あ~りませんか!
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五輪整骨院
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