「オステオパシーセミナーのお知らせ」
2008/10/26
木枯らしでしょうか。吹く風も北よりの冷たい空気になり、枯れ葉を身にまといながら、早く冬支度をせよと急き立てているようです。
今日は、オステオパシー国際セミナーのお知らせをします。
今週末11月1日(土)~11月5日(水)迄、Philippe Druelle(フィリップ、デュレル)D,O,による国際セミナーが神戸で行われます。その間、本院の泉カイロプラクティックセンターは休診となります。
この先生のセミナーは3回目の受講となりますが、毎回充実した内容と素晴らしいテクニックに魅了されっぱなしです。
4年前のセミナーでは、骨盤・脊柱・内臓及び膜に関するテクニックでした。解剖学や神経生理学から各臓器のメカニズムを理解した上で、構造を整え全体の機能を回復させていく内容でした。
受講後間もなくある女性の方が腰痛と股関節痛で来院されました。検査をしていくと骨盤に構造問題があり、婦人科臓器に制限(本来の臓器の動きが悪く、リズムよく動けない状態)を感じました。
ほぼオステオパシーの手技で骨盤を整え、お腹の上から臓器の動きを診て、下肢の動きと共に呼吸を利用しながらその捻れを解消しました。そして身体の芯を通る膜の制限も解消し身体全体の施術を終えました。
初回の治療で、帰り道を歩きながら腰痛の軽減と共に何か身体が変わった感じを憶えたそうです。その後5回施術したのち、ある日風邪を引いたとのことでキャンセルの電話がありました。
その3日後に来院された時、実は御夫婦でなかなかお子さんに恵まれなくていることを話されました。人工受精を何度かされていてようやく授かったけれど、4週間前に流産されたばかりの状態で初日こちらに来院されたということでした。
しかし、前回の風邪でキャンセルした時の感じがこの間人工授精で赤ちゃんを授かった時と同じ感じだったと云うのです。もしかしたら今回は自然に授かったような気がします。先生わかりますか?と云われました。
普段から筋力検査で様々な検査をしますので、じゃあ検査してみますよ、となりました。まず、CV6とK27を左右マニプレーションをしてまずスィッチング(誤作動)を解除し、その時は筋力によるYES/NOでなく、脚長差で検査をしました。
足の長さの変化で質問事項の回答を得る方法です。まずはその人の意識の許可を得てから質問をします。そして全て明確なYES/NOでのみ答えられる質問をしていきます。(言葉には出しません)「赤ちゃんが授かりましたか?」「男の子ですか?」「女の子ですか?」
答えは、「YES]そして女の子で「YES]でした。患者さんに告げました。「どうやら授かったように反応しています」「一応女の子みたいですけど」「これは私の研究の一環でもちろん私感にすぎませんので、病院できちんと検査して下さいね」と申し上げました。
祈る気持ちで結果を待っていました。一週間後来院した時、前回と同じ満面の笑顔で彼女は妊娠の報告をしてくれました。間もなくつわりが始まり、何度かオステオパシーの施術を行い妊娠8ヶ月で地元大坂に出産準備で帰省されました。
年が明けて、久しぶりに来院したとき赤ちゃんに体当たりされて腰を痛めたということでした。あらかじめ電話で聞いてはいましたが、それはそれは元気で可愛いらしい女の子の赤ちゃんでした。今はもう3歳。お母さんそっくりで本当に可愛い女の子です。
不妊の方々でも原因は様々で、何らかのアレルギーや身体以外に原因がある場合も可能性としてあると思います。全ての方がこのようなケースにとはいきませんが、機能・構造を正常にすることでで大きく改善の方向に向かう可能性は大です。
今回もまた、デュレル先生のオステオパシー技術を習得し、少しでも皆様の改善へのお手伝いが出来ればと思っています。今回は、後頭骨と仙骨の調整、そして婦人科と小児の問題を掘り下げてご教授頂きます。
骨格と内臓臓器は神経生理学的に連絡し合い、相互に関係し合っています。またそれらを構造的に包み込んでいる「膜組織」も非常に重要な施術ポイントになります。
「膜」を正常にし、重力に対する骨格構造を整え、内臓諸器官の制限をリリースし、リンパ・血流・脳脊髄液の流れを取り戻せば、多くの恩恵を得られることになるでしょう。
セミナー開催まで、また解剖書をながめて予習をしておきたいと思っています。
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五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
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