株式会社五輪グループ

「むち打ち症のアプローチ」

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「むち打ち症のアプローチ」

「むち打ち症のアプローチ」

2008/10/27

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夢で飛行機に乗り遅れそうになる夢を見ました。

今日は早めに目が覚め、気になっていた用事をサクサクこなしてみれば、何とも気分爽快。めんどくさがりな私は、こんなふうに夢に教えられることが度々あります。さあ今日こそブログも早めに書いて、やることさっさとやっちまいましょう!

今日は先日行った院内研究発表会のお話し。

今月の第3土曜日は、院長の私が発表の日でしたので、鞭打ち症に対するアプローチの施術方法を教えました。

オステオパシーの手法なので非常に感覚的なものであり、難しい技術ではありますが、効果は高くソフトな技法なので是非習得してもらいたいと思っております。

PNFが上肢、下肢などのがテコを使って深部の膜組織にアプローチする技術だとすれば、今回の鞭打ち症の手技は指先で直接深部の骨のさらに奥の硬膜にまで届かせてアプロ-チするものです。

頭蓋骨に指をあて、その手を静かに骨に溶け込ませ深部の膜を意識してその動きを感じとります。開放するまでわずかにリリースの力を加え続けます。傍から見ると全く動かずただ手を当ててじっとしているだけのように見えますが、中ではすごいことが起こっています。

前後への外力による鞭打ち症の場合、硬膜の影響で仙骨が上方後方に引っ張られ、腰椎との関係で圧縮状態が形成されます。この状態が解消されないといくら症状のある首ばかり施術してもいっこうに変化してくれません。

施術は頭蓋の静脈の排液を促す治療をして、腰仙部の圧縮状態を開放し、仙腸関節を整え、更に小腸が腹壁に附着する部分を開放して必要があれば、胸椎深部の膜組織をリリースします。

この施術方法は、鞭打ち症以外の急性や酷い慢性痛の方にも有効で、まず頭がすっきりし、身体全体が軽くなるようです。全身が緩んで、脳脊髄液やリンパ系の循環が良くなります。

この手法をJOPAの会長から伝授されて間もなく、酷い鞭打ち症の患者さんがみえました。かなりの外力が加わりほとんど首も動かせない状態でしたが、初回のアプローチでかなり回復されました。現在はPNFとTPsにオステ手法を交互に使っています。

身体を全体論的に研究していくと、原因と結果の結びつきがだんだんと見えてきます。それに対応する手法と検査法の確立が必要になってきます。

そういった意味で、女性の婦人科問題が身体に影響するだろうことは明白で、その改善方法は是非より詳しく掘り下げていきたいところ。

今日も今週末のオステオパシーセミナーに向け、ネッターの解剖書にかじりついています。

 

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