院長の独り言「重読派?」
2008/12/18
今日は読書のお話し。本の読み方も人それぞれだと思いますが、あなたは速読派でしょうか、熟読派でしょうか?
私は本が大好きで、毎週必ず買う週刊「ゴルフダイジェスト」と一緒についついコンビニで別な本を買ったり、時々は大きな本屋さんに行って買ったりもします。
治療関連の本も何度か読み返したりするので、読みたい本はどんどん増えていきます。かと云って本読みが速いのかというと、さにあらず全く遅いんですね。
もともと小さい頃から本読みが得意な方ではなく、本当に注意力散漫な雑念の多い子供でした。いわゆる集中力がないんですね。何かよけいなことばっかり考えてるんです。
初めて単行本を読破できたのが中3の夏でした。英語の女の先生が当時ベストセラーになったアガサ・クリスティーの「アクロイド殺人事件」がすごく面白いから読むようにと強く勧められたんですね。
これが結構大変でした。最初はゆっくり文字を追いながら黙読しているんですが、だんだんと字面(じづら)は追っていながら頭では全く別なことを考えてる自分に気が付くんです。
「ん?」と思って(今別なこと考えてたな)となって、さてさて俺はどっから解ってないんだろうと、さかのぼって行くと何と1~2ページも前に戻るなんてことがざらだったんです。
1~2行ならまだ解るけれど、1~2ページ文字だけ追って何も読めてないとなると結構な時間たってるわけですよ。それに気が付かない自分にもけっこうびっくりするんですね。
「いやいやまいったな」なんて云いながら、(そうそうここまではちゃんと読んでたな)と読み直し始めると、いつの間にかまた雑念がわきだし結局同じページを何度も読むはめになる・・
そんな自分にあきれたり変に感心しながらも、内容が面白かったのと、英語の先生に何とか褒められたいという思いで必死になって読んだものでした。
結局読み終えたのは、夏休みも通り越し秋の紅葉も色づこうかという季節になった頃でした。3ヶ月以上も経ってようやく読み終えた時の達成感はこの上ない喜びでありました。
英語の先生にも読んだ本の感想を報告し、「先生、3ヶ月以上かかったけど全部読みましたよ!」「けっこう時間かかったね。でもおもしろかったでしょ!」「はい!」・・なんてただのアホ生徒でしたね・・・その後もあまり本は読まなかったんですが・・・
これが大学行ってからは変わりました。電車通学に片道1時間半かかるために本ばっかり読むようになったんです。当時井の頭線の構内で、どこかのおじさんが電車で読み捨てられた本を拾って全部100円で売ってたんで、よく買って読んでいました。
またその頃、兄の持っていた吉川栄治の「三国志」8巻を読破しました。2ヶ月位かかったのでしょうか、これも大いに自信になりましたね。
その後現在は重読派とでも云いましょうか、一遍に何冊もかけもちして本を読むスタイルになっています。途中で飽きるんですね。次つぎと別な本に移っていき、今では10何冊かをかけもちしています。ただ意地でも最後まで読むようにはしていますが・・
昨日もある方におもしろそうな本を紹介され、これは間もなく読み終えそうです。この本のことはいずれ紹介したいと思っています。
世の中は全て「数」」で出来ている、なんてことを書いています。ちょっと意味深ですね。それではいずれ・・・
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五輪整骨院
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