院長の独り言「瀕死体験!」
2009/02/23
~昨日の続き~
完全に意識が無くなりました。
そのまま顔からバスルームに倒れこんだのでしょう。
「バターン!」という激しい音と、全く受身を取らない無防備な倒れ方でしこたま打ち付けてしまった顔面との痛みで何とか覚醒はしたものの・・・意識が再び消えてしまう・・・
「やば・・・い・・」気持ち悪さと顔面の痛みと、そしてこの初めての体験にショックもありました。
そして・・・「こんなところで死にたくねぇ・・・」
気力を絞っても意識が消えそうになってしまう・・・激しい後悔の念が沸き起こりました。無理して神戸くんだりまで来て、過労のためホテルの一室でこのまま突然死で終わるなんて・・・
・・・あ・・また・・・意識が・・・このまま死ぬのか・・・人間ってこんなふうに死んでいくんだな・・・死にたくない・・・・・
・・・「ごめんなさい!」思わず出た言葉・・・
「神様からいただいたこの体、粗末に扱ってすみませんでした!」魂は永遠でも今生の肉体は借り物に過ぎない。自分で体に無理をさせた罰なんだ・・・と・・「ごめんなさい」・・「ごめんなさい」・・・・・
(おでこと唇がズキズキしてきた。お腹は幾分ラクになってきたか。時間は今2時半頃だろう)・・・少しずつ意識がはっきりしてきました・・・(早く寝ないと明日のセミナーどころじゃなくなるなあ)・・・
這うようにベットに戻り、右を下にして横になると幾分楽です。それでも少し寝付けずにようやく寝たのは午前3時を過ぎたでしょう。
ベットサイドのベルが力なく鳴り続ける中、ぼんやりと目が覚めました。お腹は全然大丈夫だが、おでことくちびるが痛い。身支度をして7時半に1Fロビーに行くと後輩はすでに朝食サービスのトーストを食べ始まっていました。
「おはよう・・」「えっ!その顔どうしちゃったんっすか?」
・・・ことの成り行きを説明・・・
後輩爆笑!私は苦笑い。「あのな、人間死にかけると謝るぞ!」「知りませんよそんなもん。そんな顔でどうすんすか?今日のセミナー」「しゃあねえな」寝不足の二人は車でセミナー会場へ・・・
目の上に青タンをつくり、くちびるは倍になりながらも、セミナー中は実技で集まったときも先生の間近で質問もしたし普通に振舞いました。疑問に思わないのか誰からも「どうかしましたか?」などと聞かれることもなく、無事セミナーは終了。
ところが今度は帰りです。終わり際講師の先生が「何か新潟で大きな地震があったみたいですよ」とおっしゃった瞬間、後輩と目が合って、二人で「クックックッ!(笑)」(今度は地震か~みたいな)・・災難は続きます・・
結局帰りは、富山・新潟は通行止めのため名古屋を通り(ここで渋滞に巻き込まれる)静岡経由で首都高を通って、大幅に遅れながらもようやく東北自動車道へ。(首都高は怖かった)
それまでしゃべりっぱなしだった後輩も、ここへ来てようやく安心したのでしょう、福島の手前から隣でウトウトし始めたかと思った途端ぐっすり深~い眠りへ。さあここからが大変です。眠気との闘いが始まりました。何度も自らのおでこを引っぱたきながら、仙台到着は午前4時を過ぎました。
すでに月曜の朝となっており、後輩は喫茶店で仮眠をとって新幹線で仙台駅から盛岡へ、私も自宅で2時間程寝て治療室へ・・・
そんな話しをある女性の患者さんに話しながら、懲りずに「人間ってね、死にかけると何かに詫びるよ」と、すると「先生、その時臨死体験みたいになったんじゃないですか?」と、で私「ん~、臨死体験って云うよりも、ただの瀕死(ひんし)体験だね」「ワハハハ」
もう無理はしません。
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五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
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