院長の独り言「明日は研究発表会!」
2009/05/16
毎週水曜日は我がグループの勉強会。
そして毎月第3土曜日は研究発表会が行われます。発表会は院長の私とスタッフ達が交互に発表をすることになります。
先月は以前務めていたスタッフが最近カイロ学校を卒業されたので、現スタッフ達との合同発表会となりました。よって今回は私の発表となります。
今回は、脊柱の動力学的な動きのメカニズムをフライエットの法則を踏まえて、それを応用した検査法と直接法・関節法・膜の制限をリリースする持続牽引法・モビリゼイションそしてスティルテクニックによる調整法などをやる予定にしています。
脊柱や関節、筋膜を調整する方法はいくつかあるので、患者さんの状態に応じて使いわければよいのですが、何よりも正確な診断力が大前提になります。
診断さえ間違わなければ、自分の得意な方法を使えばよいし、いくつかある調整方法を身に付けて行けば、対応するキャパが広がっていけるというものです。
一番大事なのが診断力そして治療技術となるのですが、いずれも操作をする対象である、関節や膜の微妙な制限をいかにレスポンスを感じて、いいタッチを出せるか・・・これに尽きます。
そのためには自分自身の緊張を緩め体全身で感じることです。緩めきった身体であらゆる微細な情報を感じ取るというのが、最初の重要なステップになります。
では身体を緩めきるには何が必要かというと、重力に対するバランスのよい姿勢と、精神的に中庸なバランスというのも大事な要因になると思います。
穏やかな気持ちで、姿勢を正して身体を緩めきる・・・
と云うことは宮本武蔵の「無双の構え」そして「密息」なる呼吸法の鍛錬も、治療技術と密接に繋がっていくことに・・・
先日国際セミナーを開催されたJOPAの会長が、東京の自主セミナーでデモンストレーションとして膜の制限をリリースして見せてくれた時のこと・・・繊細にレスポンスを感じながら施術している間、全く呼吸をしている気配が消えているのに気付き、驚いたのを思い出します。
何かを感じようとする時、深い集中力に入ると呼吸の気配は消えるようです。
明日は技術以外にも、つい忘れがちになる術者サイドの身体や気持ちの持ち方、集中力についてもお話ししたいと思っています。
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五輪整骨院
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