院長の独り言(「視野を広く?」)
2009/06/11
「視野を広く持て」とよく云います。見識を持って思慮深く大局的な見方をしなさいという意味ととらえていいのでしょうか。
そのようには心がけても具体的にじゃあどうすれば良いか、なかなか難しい問題かもしれません。
以前残像イメージトレーニングというのをやった経験があります。特定の図柄を集中して1分ほど見続け、目をつぶって長い間その残像をまぶたの裏に残すトレーニングで、集中力やスポーツのメンタルトレーニングにも使われるものです。
訓練次第ではそのカードを携帯しなくとも、目をつぶって集中すれば思い通りの図形をまぶたの裏に再現し、高い集中力とリラックス効果を得ることができます。
その流れで、周辺視野を広げるトレーニングというものも最近トライし始めてみました。
「視野を広く持て」を文字通り、周辺視野をトレーニングでもって本当に広めてしまうのです。これはなかなか面白いものです。
一点を見ながら周辺視野に映る映像を意識して感じようとすると、何故か姿勢がよくなったり、精神が落着いたり、集中力が増します。
細かい情報を一挙に吸収するので、それに脳も自然と対応するかのようです。どうかするとすぐ感覚が戻り、意識していないとなかなか周辺視野でとらえる状態は続きません。これも訓練です。
現TSUTAYAの社長が、アメリカでケーブルテレビ放送の一代プロジェクトを敢行し大失敗をして多額の借金を抱えた時、2年間は目に見える視界から色が消え遠近感が喪失したそうです。
いわば視野狭窄の極限状態です。白黒で2次元の平面な世界が眼前に広がり、望遠鏡を逆さにして見たようにしか見えない無味乾燥な感覚しか感じられなくなってしまったそうです。相当精神的な衝撃を受けたのでしょう。
もちろん今の躍進ぶりは世の誰もが認めるところであり、益々視野を広げその活躍の場も拡大の一途をたどることでしょう。
視野が広ければいろんなものに気持ちが自由に行き来できそうです。追い込まれていた状況から開放された時、今まで気づかなかった空の青さや道端の小さな花に感動することもよく聞く話しです。
つまり、心の開放と視野の広さは比例しており同時進行していそうな気がするのです。これも脳の錯覚を利用し、時間の先取りしたひとつの方法といえるかもしれません。
「周辺視野」を鍛え、心の開放と集中力、ものを愛でる力が向上できればいいなあと思っています。
これはゴルフにも何にでも応用できますから・・・楽しみですねぇ!
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五輪整骨院
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