院長の独り言(嗚呼甲子園!)
2009/08/22
すっかり秋めいてしまった仙台は今日も曇り、時に降ったりお天気になったり不安定な一日でした。
甲子園では熱い闘いが続いています。東北高校が負けPL学園が負けてしまい、後は花巻東に期待し注目をしています。
毎晩11時過ぎの「熱闘甲子園」でしか映像は見れていませんが、毎日素晴らしい試合が繰り広げられているようです。
最近の甲子園はどのチームも明るく、チームワークよくまとまった試合運びで非常に好感が持てます。
投手陣に才能ある選手が多い中、打撃陣も150キロ前後のスピードに対し難なく打ち返すバッティング技術の向上にも目を見張るものがあります。
金属バットの影響もあるでしょうが、トスバッティングなどを見ても軸のぶれないシンプルで力強いスィングがどの選手にも見られ、バッティングメソッドの指導がどのチームにも行き届いている感があります。
スピードボールだけでは勝負にならないピッチャーにとっては、高校野球とはいえ2番手3番手のリリーフや抑えも必要だし、球種もスライダーやフォーク、チェンジアップなど打たせて取る投球術も必要とされます。
昔の甲子園(私が小学生の頃)と云えば0対0の延長戦が多く、大量得点などよほどでない限りありませんでした。今やラッキーゾーンが撤去されてもなおホームランが次々と放たれます。
そしてもうひとつ注目しているのは走塁の積極性です。際どいケースであればほとんど次の塁を狙って突っ込んで行きます。積極的なミスならアウトも辞さない姿勢が見てとられ、スリルとスピード感あふれる野球で見る方の楽しみも増えているように思います。
メディアでも特定の選手を注目して映したりチームの個性やチームカラーも紹介されるので、チームの対戦だけでなく個人の対戦も楽しみになります。各選手が伸び伸び野球をすることでより強い個性を感じられているのではないでしょうか。
後は時代を感じるのが高校生の眉毛の細さ。と云うか手入れの良さというのでしょうか?昔は「アサヒグラフ」の甲子園特集で全選手の顔写真が載っていましたが、たまーに1校ぐらいどの選手も眉をびっしり細く剃っているヤンキー高校?があったものでした・・・
今やかっこよく手入れをするのが当たり前なんでしょう。この辺も時代の移り変わりを感じます。
今年の「花巻東」は、「ドカベン」を描いた水島新司氏の漫画にでも出てきそうな個性豊かな選手達が揃っています。155キロを出す左の豪腕菊池に、狙ってファールを打ち続ける155センチの佐藤、そして人間的魅力でチームをひっぱるキャプテン川村、4番の猿川なども絵になりそうです。
この間の試合でピッチャーの菊池が長打を打ち3塁を狙って惜しくもアウトなった場面でも、ベンチのナイン全員が「ナイスバッティング!いいよ、戻って来い!」と最高の笑顔で迎えてくれる・・・素晴らしいチームです。
全国の野球指導者の方々がより選手の力が発揮できるような指導に方針が変わってきてるような気がします。かなりの練習量も指導者を信頼し、目標に向かい苦しみを楽しみに変えながら必死にこなしてきたのでしょう。
明豊対常葉橘戦でも、ベストのピッチングをしてなお打たれて負けた相手チームの選手にバッティンググローブを渡し「これで必ず打って優勝してくれよ!」と笑顔で抱き合う姿を見ると、毎試合いろんなドラマが生まれ、またここから何かが始まる希望が見えてきます。
今年の夏の甲子園も、決勝戦まで目が離せません!
P,S 世界陸上のボルトもえらいことになっています。しかしさすがにこの時間には起きていられず、リアルタイムでは見れていない状況です・・・
菊池投手のケガも心配です・・・
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五輪整骨院
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