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院長の独り言(コップが割れるのは物理界の必然?⑧)

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院長の独り言(コップが割れるのは物理界の必然?⑧)

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2009/10/10

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「光」について・・・話が長くなってきました。この手の話になるとどんどん広がってしまい・・・つい長くなってしまいます。

そろそろまとめに入らないといつまでも続きそうなので・・・次に「エネルギー」についてお話しをしていきたいと思います。
 
                              
 
ビッグバンで宇宙が始まった瞬間、ものすごいエネルギーが発生しました。高温とともに一瞬にして宇宙空間は広がり、水素やヘリウムなどを中心にいくつかの元素が凝集したり砕け散ったりしながらも、引力でもって互いに引き合い星ができ、それもぶつかっては砕け散っては引き合って固まりとなりを繰り返しながら・・・

そんな中、大きく育った星の横を小さな星がすり抜けようとした時の、その速度と大きな星の引力とがつり合ってその周りを回りだすと初めて惑星となるわけです。(ここでは厳密に重力と引力を区別しないで使っています)

大きな太陽の周辺をたくさんの星が通って行きました。たまたまその引力と遠心力がつり合った星が、くるくると太陽の周りを回りだしたのが近い順番に水・金・地・火・木・土・天・・・といった惑星となったわけです。(ちなみに地球を旋回している「月」は、巨大隕石が地球に衝突したときに砕けた地球の一部だそうです)

これが太陽系と呼ばれ、多くの系がブラックホールらしきものを中心に惑星の集団となって渦を巻いているのが、我々が住む巨大な銀河系となっています。

巨大な銀河系もある中心に対し旋回しており、となりにあるアンドロメダ大星雲とは40~50億年後くらいには重なり遭うらしく、この時もやはり離合集散してある形に落ち着くのでしょう。

宇宙という空間には「エネルギー保存の法則」が当てはまるため、原初のエネルギーは形を変えながらも一定であるとされます。そして離合集散しながらもこの世の形態は徐々に安定へと向かいます。落ち着くところに落ち着くわけです。

それが「エントロピーの増大」です。云い換えれば「形あるものは壊れる」。

高いところにある岩(重力の関係で重いほどエネルギーがある)が地震で落下する。これも安定化です。だから子供がテーブルから間違ってコップを落とし割れてしまっても怒ってはいけません。

「エントロピーの増大」が起こったのです。避けられない物理現象なのですから・・・(間違いは誰にでもあるもの・・・わざと壊したときだけ叱ってください)(エントロピー・・本来は原子レベルでの法則です)

世の中は「ビッグバン」原初に起こったエネルギーで満ち溢れています。

地球が誕生して46億年。当時のエネルギーが現在の24時間で一周する自転と365日かけて太陽を一周する公転という運動を延々と続けているわけです。

エネルギーの形態は様々あります。「光」()や「物質」がもつ位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)などもそうです。相対性理論がいうところの「物質(質量)」もエネルギーそのものです。

「光」や「物質」に「エネルギ-」として係わる人の「意識の作用」をどう捉えたらよいのか? 当然「エネルギー」にも良いもの悪いものがあります・・・

また来週に持ち越しです・・・         ~  続く  ~

 

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