院長の独り言(エアコン故障の原因は?)
2009/10/20
今日久しぶりに亜美の介先生の「施術百話」を読みました。
ここには施術に関する内情が赤裸々に綴られており、我々施術者にとってためになる内容がたくさん紹介されています。(施術に対する取り組み方に共感することがたくさんあります!)
昼休みに読んでいて、とくに第14話「過敏体質」を読みながら診断の重要さを改めて感じました。
今から10年以上前の話ですが、当時私が住んでいた北仙台のマンションのエアコンが故障しました。
冷房のスイッチをオンにしても、風は送られて来るものの部屋が全く冷えません。冷風が出ない状態です。夏の暑い盛りでしたので、すぐ近くの電気屋さんに電話して来てもらいました。
本体のカバーをはずし中をチェックし、しばらくいろんな角度から眺めて、カバーを再び閉めながら電気屋さんは云いました「コンデンサーの故障ですね、交換すれば結構かかると思いますよ、もう型が古いですからね。」
当時地元のソフトボールチームに所属していて、チームメイトにやはり家電製品の小売店をやっている人がいたので、そんな話しをしていたら「じゃあ、俺がみてやるよ」と云ってくれたので後日家にきてもらうことになりました。
やはりカバーを開けスウィッチを着けたり消したり、いろんな所を覗き込んでこう云いました。「コンデンサーは作動しているから大丈夫。たぶんフロンガスが抜けたんじゃないかな?ガス入れてみればいけると思うけど」・・・
さあ、2件の話しで果たして本当の原因はどうなんだろうと逆に混乱してしまいました。そして嫁と話しをしてエアコンに記載してあったメーカーのサービスセンター電話することにしました。原因の合ってた方に修理を依頼しようということになったのです。
翌日やってきたメーカーの方は、「電圧計」を持ってテキパキと作業していきます。「んん、大丈夫だ」「ここもいい」「あれ?」・・・「コンセントはここだけですか?」私は「そうだと思いますけど」・・・
「んん?・・・」と云うと、窓を開け外をながめ「ちょっと外見てみますよ」と南側のバルコニ-に出て、壁づたいに東側のベランダにまで周ると「あれーコードがこっちまで延びてるんですねー」
そして「解りました!」「ここですね!」で行って見ると、そこには壁に沿って張り巡らせたコードとその先にコンセントが・・・
「こんなところにコンセントがあったなんて知らなかった・・・」
そうです。原因はここのコンセントが外れていただけのことでした。メーカーの人がそれをきっちり入れて「スウィッチ入れてみて下さい!」・・・「どうですか?」・・・「はい!冷房入りました!」
胸がスーッとしました。流れるように検査を行い、確実にその異常部位にたどり着く一連の様はプロフェッショナルそのものでした。
これって施術のおける診断そのものです。確実な診断が出来れば治療は速やかにスムーズに的確に行えます。
久しぶりに「施術百話」を読んで、普段の診療において流されることなく、丁寧な取り組みを忘れないようにと、肝に銘じたのでありました。
検査に必要なもの3つ・・・「無駄なく」 「無理なく」 「的確に」
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五輪整骨院
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