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 院長の独り言(M・E・・本日も前置きです!・・F)

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2009/12/11

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ブログには、見やすく分かりやすい内容にしようと思いつつ・・・イメージを共有するためにはどこまで説明していいのやらいつも迷ってしまいます。

図があると理解しやすいと反響がありました。スキャナーは北仙台の整骨院の方にあるのですが、今度こちらに持って来てなるべくきれいな画像で載せたいと思います。やはり図があるとイメージしやすいですからね。

今日は、図をより単純化して内容も分かりやすく綴ってまいります。(専門的なことが逆に分かりにくくするので思い切って省きます)

皆さんご存知のように脊椎を横から見ると、頚椎と腰椎が前弯し胸椎が後弯するS字カーブを描いています(今日は腰椎に関して綴りますが後日頚椎にも言及)

前後の弯曲を決定付けているのは、椎体の厚みの差になります。この時、上下の椎体に挟まれた椎間板は水平位を保ちます。だからこそ髄核が真ん中に位置しているわけです。

ベアリングの球が中央にあるからスムーズに動ける機能が整うのですが・・・

さあ胡坐をかいてみましょう・・・前弯していた腰椎が後弯します。

本来の前弯が真っ直ぐになりさらに後弯すれば、相当椎体の前が圧迫され後方に髄核を押しやる形になるのは容易にお分かりいただけると思います。

この状況は屈んでものを持ち上げるとさらに悲惨です(下の図を90度左回転させた状態です)。髄核が後ろに押しつぶされた状況で、さらに腰から上の上半身と荷物の重さがテコの作用で何倍にも椎間板に負荷をかけることになります。空恐ろしいことです。

髄核はゆっくり動くので、長時間の胡坐は髄核の後方変位を持続させ、本来の姿勢に戻れなくしてしまいます。お尻が下がり背中が丸くなって、顎が前に突き出た姿勢が完成します。

お分かりのように、このような悪い姿勢の原因は胡坐や体育座りまたソファ座りなどの、座位姿勢の悪さが根本の問題です。

屈んで物を持ち上げ急激に髄核が押されると、後方の線維輪を破ります。椎体の真後ろには強靭な後縦靭帯があるため左右斜め後方のどちらかに髄核が線維輪を破って突出します。これが神経根を直接刺激し椎間板ヘルニアと呼ばれる状態になります。

その昔、線維輪には知覚神経(痛みを感じる神経)はないといわれていました。しかし線維輪の表層に「脊椎洞神経」と呼ばれる知覚神経が発見され、胡坐などでじわじわ圧迫されても腰痛を起こしうることが解剖学的に証明されました。

座り姿勢の悪い人は常に髄核で後方の線維輪が圧迫を受けており、なんらかのささいな刺激でいつでも腰痛を引き起こす準備が出来上がっていると云えるのです。

それをエクササイズで予防または、自己治療しようというのがこのマッケンジーエクササイズになるわけです。

いったいどこまで前置きが続くのか?本日もエクササイズの実践に入れませんでした。但しやり方はごくごく簡単・・・腰を反らせばよいのですから・・・

来週中には実践編に入ります。

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五輪整骨院
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