院長の独り言(Don`t think FEEL!③)
2010/02/18
「Fascia is connected」(膜は繋がっている)
「膜」は筋肉・骨・臓器・器官・を包み込みながら、何層にも重なり全身を繋げています。(そう、ワンピースです!)
元来Fascia(ファッシア)「膜」には名称はなく、解剖をして便宜上つけた名前がアキレス腱や縦隔や胸膜や側副靭帯や骨膜や筋中隔などだったりしますが、もともと発生学的に同じ「膜」であり、すべてがどこかで繋がり合っているのです。
オステオパシー治療を考えた時、その膜の大きな特徴である「流体システム」、これが根底にある概念として大きくクローズアップされてきます。
「流体システム」は、テンセグリティー構造(蜘蛛の巣がからっまってたような立体構造)をした弾性膜に、体液が浸み込みその循環の中で、免疫や栄養供給や外傷の修復作用など痛みに対する疼痛物質の浄化作用などが行われています。
何層にも重なる「膜」はそれぞれで柔軟性が異なり、また流体系として全身に漂う波のリズム(肺呼吸や脳脊髄液の流れなどのリズム)も大きさも、何種類もの波として混在しています。
静かに身体に手を触れると、呼吸のリズムを感じたり別のゆったりとした動きを感じたり、突然それらの動きが静かになったりしています。
生きている生命の神秘的な部分にコネクトした不思議な感覚に陥りますが、その感覚を説明するのは非常に難しいと云えます。
物理学でいうところの「相対性理論」や「量子論」なども、数式で証明されますが、数式を言葉でもって概念としてそれらを表現するのは困難を極めます。
オステオパシーなどの施術で見られる右脳が感じる感覚的なものを、左脳が理解できるように導くのは骨の折れる作業だと思われますが・・・(それをジェーンD,Oがやってくれました!)
ブルースリーのセリフ「Don`t think FEEL!」ではないけれど、左脳で考えずに右脳で感じろはけだし名言ではありますが、左脳の理解があると右脳の感じるその「フィーリング」は、さらに何倍ものリアルな感覚として「手」が理解してくれます。
今回の「膜」の講義で、私の右脳に光を当てれてくれた3つのポイントがありました・・・
~ 明日に続く ~
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五輪整骨院
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