院長の独り言(「膜」と「波」の関係!⑤)
2010/02/22
さて私が最も気に入った3つ目の「波」の映像とは・・・
「波」の干渉や粒子の動きが、視覚的に解りやすく映し出されたグラフィック映像の数々でした。
左からの一定の周波数で来る波と、右から来る別の周波数の波が干渉すると、波の頂点と反対の波の最下点が干渉すると波は打ち消し合い、頂点同士が干渉すればより高い波になり、最下点同士が干渉すればより低い波(谷間)になります。
これは身体内に存在する幾つかの「波」が、干渉し合った時に生じる間隔のより長い、ゆったりとした大きな波が突如として起こるメカニズムだと理解しました。(自然界での海水の波も100回に一度くらいビッグウェーブが発生します)
肺呼吸のリズムや脳脊髄液のリズム、脳自身や内臓や骨の固有のリズムが時として干渉し合った結果、大きな「波」となるのだと思います。
個人個人で感じる「波」のリズムに違いがあったのは、どの波長を強く感じていたかであったようです。
全てを感じようと思えば全てを感じられでしょうし、その中で最も大きな「波」(ロングタイド)をつかまえられた時、それを受け入れられた時に感じる、「波が全てを一掃してしまう感覚」が得られるのだと思われます。
施術で「波」を受け入れることを理解するために、この現象はたっぷり注がれたミルクに浮かぶオートミルに、静かにのせられたスプーンをイメージして説明されました。(または水面に浮かぶボートでも同じです)
このあたりは、セミナーに出席された先生なら特に納得されたところではないでしょうか。
また、海水の波が左から右へと揺らぐ映像も紹介されました。
その映像には粒子の様子も描かれており、海水の表面に存在する粒子は縦長の楕円を描きながら(行っては帰り上下に揺れながら)徐々に岸へと進んで行きます。
海水の深層になるほど動きは小さくなりますが、同じように上下に揺らぎながら楕円を描いて岸へと僅かずつ進みます。(波とはほとんど一定のリズムで揺らぐ上下の動きと云っていいかもしれません)
これは、筋膜が表層ほど柔軟で深層ほど弾性が乏しい動きの少ない強靭な膜となっている形状が、自然界のリズムとの一致性として認識されます。「膜」の性質をより理解するきっかけのひとつとなりました。
明日は「膜」の治療ポイントについて・・・
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五輪整骨院
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