院長の独り言(三角筋!)
2010/04/22
昨日の陽気と打って変わって今日は冷たい雨が降っています。
今日は昨日にくらべ10度以上の差がありました。気温が毎日のように激しく変わるのでなかなか厚手の冬物の服を仕舞えません。
暖房だけでもいらない気温にはやくなって欲しいと思います。
昨日の水曜勉強会は、上半身の問題に対するアプローチを行いました。
「三角筋を制するものは首肩背中を制す!」
・・・と私は思っております。
二足歩行を獲得する前の人間は、気の遠くなるほどの期間、四足で歩き続けてきたはずです。
二足歩行を行う現代、股関節の機能障害(アンバランスな筋肉の緊張状態)は腰痛の大きな原因のひとつになっています。
股関節のバランス治療を行うと多くの腰痛が改善されていきます。
四足では股関節と同じくらい歩行のたびに使用されたのが肩関節でした。
荷重関節から吊性系になった肩関節ではありますがその機能性から影響は今だ強く残っています。そしてもっとも表層にある三角筋こそ上肢と首や背中の運動を連結しスムーズに連携を取る組織であるはずです。
この三角筋は、肩関節のもっとも奥で関節を固定している関節包の短縮に過剰に反応して、痛みを伴う緊張を起こしやすい性格を持っています。
この筋がきちんと緩めやれれば首や背中、逆に肘や手首の問題などにも良い結果が望めます。(それは表層や深層にからむ膜のつながりからも説明されます)
昨日はこの三角筋の緩め方と、上腕全体の緩め方を復習しました。
そして最後に肩関節の奥にある関節包を直接緩めるところまで行ないました。関節包まで緩めて初めて関節は正常な状態に戻ります。
ここまでやれば、首の症状はかなり改善されるでしょう。
あとは重力バランスや、頚椎そのもののアプローチも必要であれば行います。
股関節同様、肩関節の正常化は背骨に対するアプローチと同じくらい重要な要素になります。
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五輪整骨院
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