院長の独り言(時代は回る?・・⑤終わり)
2010/04/27
縄文時代・・・とある夫婦がストレスをかかえて竪穴式住居に帰ってきました。
女は子供のことや近所での出来事に不満を感じていて、男はここのところ猟がうまくいかずに悩んでいます・・・
何故か無口になっている旦那に女は話しかけます。
女は「今日ね、子供が・・・で、そしたら近所の○○さんに・・・なこと云われて、私こう思ったんだけど・・・ところが・・・だったのね」男「・・・」女「だけどおかしいと思わない?」男「・・・」女「そしたらさあ・・・で、それで・・・やっぱ・・・、ねえ、ちょっと人の話し聞いてるの?」
男「だから結論は何?何が云いたいの!」
女「・・・(えっ?)」
そこからの展開は、だいたい想像がつくでしょうか・・・
男と女のストレスの対処法の違いが、いさかいの元になってしまうことが多いようです。
男は結果を求め単刀直入に解決策を考えますが、女は結果を求めるよりもそれまでの過程が重要と考えます。
男は押し黙って自分を振り返りながらもがいている自分を察して欲しいし、女はその時の自分の有りようを理解してもらえばそれで充分だったりします。
「云わなくても分かるだろ!」「云わなきゃ分かんないよ!」男女の常套句です。
結果を求める男とプロセスを大事にしたい女・・・ただそんな男女にもある共通点があります。
それは解決法は自分の中に隠れているということです。
カール・ロジャースの「来談者中心療法(Client-Centered-Therapy)」では、何故クライアントの心が痛み、何が成長を妨げている原因なのかは、全てクライアント自身が知っていると云いました。
クライアントが思いつくままに話しをし、自由に内容を話していけば最も大切な内容に行き着くという、クライアント主導の心理療法であり、治療者との「信頼」関係がこの思想の根底に流れています。
だから「そんなもんこうすりゃいいんだよ」は・・・多分相手をさかなでます。聞いてるうちに悩みが解決しなくても、気分が落ち着いて良い結果を生むことが多いでしょう。
男女の関係だけでなく、あらゆる関係の中で話しを聞いて理解することは相手のストレスを解消してあげれる大きな手立てになりそうです。
えっ、話しを聞くこと自体がストレスになる?
急に無口になって何を考えてるか分かんないとこっちまで気分が悪くなる?
だから男女のストレス解消法を理解して、まずは相手の気持ちを察することがケンカを未然に防ぐことになるんじゃないでしょうか。
難しいですかね。縄文時代から繰り返し行われてることですからね・・・
草取り→しゃがみ姿勢→縄文時代→ストレス→男女の違い→男女間のいさかい→心理療法→相手を理解する→話しを聞くことの難しさ・・・と云うことでした!
このまま行くと民主政治の話しにまで発展しそうなのでこの辺で・・・
世界が平和でありますように・・・
~ 終わり ~
----------------------------------------------------------------------
五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
----------------------------------------------------------------------


