院長の独り言(「エキセントリック」は辛い!…③)
2011/09/03
腿(前面)の筋肉を大腿四頭筋と云います。ボールを蹴る時のように曲げた膝を伸ばす、又は踏ん張る際に使われる筋肉です。
階段を昇る時には、曲げた膝を伸ばしながら踏ん張るわけで、いわゆる大腿四頭筋は縮みながら緊張します。
降りる時はどうなるかと云えば、伸びている膝を曲げながら踏ん張るので、大腿四頭筋は伸びながら緊張しているわけです。
筋肉が伸びながら緊張する状態を「エキセントリック収縮」と云います。
このエキセントリックな収縮は、関節及び筋肉にとって負担が大きくなってしまいます。
以前ブログでも云ったように、スロートレーニングをする場合、スクワットなら膝を曲げる際に、よりゆっくり行い、アームカールであれば曲げる時より伸ばす時にさらにゆっくり行えば、より負荷がかかり筋肉を鍛えやすくなります。
山登りで昇りより下りがきついのは、山頂を目指す目標を失い体力も消耗しているから…だけではないのです。
さて、猫背の人が何故肩こり首痛に悩まされているのか?
重力から逸脱していて背骨でバランスが取れず、頭や腕の重さを首や肩の筋肉で支えているからです。
顎が出て頭は前方に行って首筋の後ろが緊張し、腕は内巻きになり僧帽筋と云う肩こり筋が緊張します。
これらはその重さで引っ張られながら、云わば伸ばされながら緊張している状態(エキセントリック収縮)…めちゃくちゃ負担がかかっています。
もし、凝って苦しいところを念入りに緩めたら、せっかく伸ばされながらも頑張って支えていた筋肉が緩むと…立った瞬間から違和感が…または翌日より症状が増すことでしょう。
猫背の原因筋は…大胸筋・三角筋前面・腹斜筋・上腕二頭筋・ハムスト…etc これらが短くなって緊張しています。
これらの筋肉を緩めましょう!
その他、胸腰部や頚胸部の屈曲障害(オステオパシーでは曲がった状態で問題があればそう呼びます)や、股関節や膝の屈曲障害を治療したり、内臓問題(下垂が多い)や手の疲労も取る必要があります。
原因さえ解消し、重力線に脊柱が一致すれば(上腕も肩甲骨ごと胸郭にうまく乗れば)、結果である首や肩のこりは解消します。
P,S 昨日は、朝も早くからブログを書き綴っていた私。昼休憩など時間をみてはせっせと完成目指しキーボードを打っていました。
診療の終わり頃になって「あっ!!」「…文章消してしまった~!…」騒ぐ私を大笑いするスタッフ達…
昨日、ブログの文章を打ち終え、タイトルの文字変換をする際にミス操作で画面が変わり、全ての文章が消えてしまいました。
「ガク¬」とテンションが下がったところに(この日は診療終了後、五輪近くの中華で嫁と食事)、嫁が「くよくよするのは脳にはいいんだってよ!」と云ってくれました。
翌日の今、書き込みがようやく終わり、ホッとしています。
でも昨日の文章の方が断然良かったし…(苦笑)…これで脳が活性化しますように…
----------------------------------------------------------------------
五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
----------------------------------------------------------------------


