院長の独り言(「S」ではないけど…③)
2011/09/13
ディパルドスD,Oによる「オーソパシック・メディスン」セミナー…
代表的な施術として、筋膜に対する方法をいくつか御紹介!
・母指で皮膚の上から奥の筋膜をこすり上げて、剥がれたラインを縦にくっ付け直す方法。(痛いし、みみず腫れが出ます…でも、数時間で消えます…その場で痛みが楽になります!)
・浅筋膜の奥から深飛び出した(ヘルニア)筋膜を、母指で押し込み元に戻す方法。(肩や臀部の筋肉によく起きます…瞬時に腕が上がるようになったり、下肢の関連痛が軽減します!)
・最も表層の筋膜に対し、手掌でこすり上げる方法。(筋肉痛や、神経伝達異常などに効果があります!)
行う手法は大胆ですが、診断が明確になっており、鮮明なイメージで軟部組織の問題にアプローチ出来るので、自信を持ってやれます。
診断次第ではダイナミックなアジャストもあり、ソフトで穏やかなオステオパシーのイメージからすれば、対極に位置する手法といえるかもしれません。
身体はひとつの症状があっても、その背景には多くの問題が絡んでいます。
それらをどの順番で、どれから解決していくのか…?
背景(原因)を知り、それにアプローチすることが施術(治療)だと思います。
「オーソパシック・メディスン」…多くの情報と知識とメソッドを教えてくれた、素晴らしいセミナーでした!(応用は更に広がります!)
P,S ディパルドスD,Oが実践して見せてくれた治療でビックリした症例はたくさんありました。
野球選手の肩や肘の治療は圧巻でした。(即座に効果が出ました)
膝や股関節の強烈な拘縮や、五十肩なども素晴らしい効果でした。(痛そうだけど、手技が終わればスッキリしています)
ビックリしたのは、80歳を越えようかという猫背で小さな細身のおばあさん…「首が苦しい」と訴えます。「どのように痛いですか?」…そこで指し示したボディー・ラングウェッジは…
何と「強烈なアジャスト」の必要性を示唆していました。
(あの年齢ですよ…しかもか細いご老人には無理でしょ…)とは、受講生の誰もが考えたことだったと思います。
ディパルドスは「Yes! It`s Folding!」そう云ったかと思うと、座った老人の首を前から把持すると…「バギッ!!」「バギッ!!」と左右から2度アジャスト!!(強烈でした!)
私…(あ~死んじゃう…)そう思いました。
しかしその老人は、にっこり笑って…「とてもスッキリしました!」
これには皆ひっくり返ってしまいました。
さらにビックリしたのは、翌日またその老人がセミナー会場に来て「昨日の楽だったんで、今日もやってもらいたくて…」
いやあ、あの後ポックリ逝っちゃったんじゃないかと思っていた私は2度ビックリ!!
診断さえ誤らなければ、人は救えるんだな!と思ったものでした。
それ以来、家族にはこれらのオーソパシック手法を多用しています。(特に娘には…)
当時、部活で筋肉痛などしてくれば…「はい、ケツまくって~行くぞ~!」(手掌で浅筋膜をこすり上げます)
「痛い!イタイ!いた~い!!」
「どうや?」…「あ~すっきりした~!!ありがとう!」
患者さんには説明の後、合意の上で行います…
----------------------------------------------------------------------
五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
----------------------------------------------------------------------


