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院長の独り言(「仙腸関節と腰痛」!)

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院長の独り言(「仙腸関節と腰痛」!)

院長の独り言(「仙腸関節と腰痛」!)

2012/06/08

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上から100キロの圧をかけると仙骨が1mmほどおじぎをするかたちで沈みながら前方に移動します。
左右の股関節からの歩行運動の中で、腸骨の息子の膝は2~3週間の安静固定が必要と思われていましたが、今週から自転車で通学、上半身のトレーニングだけ始めることが出来るようになりました。
テーピングでガチガチに固定(屈伸は可能)してはいるものの、歩行動作で後ろに蹴って膝を曲げ戻す時、不安感がでます。
踏ん張る方向には痛みなく行えるようになっても、まだ側副靭帯の不安定性が若干残っているようです。
あと1週間もすれば走ることも可能だとは思いますが、間もなく試験週間に入ります。
「夏の大会直前に試験週間?」とビックリしてしまいますが、そこは学生勉学が本文なのでしょうがありません。
その間に充分回復は出来るでしょうが、早期に試合形式に入れるよう万全を期したいと思います。

さて、最近仙腸関節関節に関する日本医大名誉教授の論文を読み返してみました。
「仙腸関節関節と腰痛との関係」です。
仙腸関節関節は前面が滑膜関節で関節包を持ちます。
後方には丈夫な靭帯が長短存在します。
交互に動く前後運動の中で仙骨はジャイロ運動のわずかな動きが強要され、立位でも仙骨は微振動を起こしています。
専門的で分かり難いですが、仙腸関節はそんな特殊な関節構造体であります。
ここ仙腸関節は関節様の構造であるながら筋肉が介在せず、自ら動く機能を持ちません。

ヒルトンの法則関節を動かす筋肉とそれを支える靭帯は同じ神経支配を受ける。
つまり筋肉を動かす神経と痛みの知覚を受け持つ神経は同じ支配下にあります。
この教授は、仙腸関節は動く構造を持たないのに腰痛の大きな原因になりうる構造を見ると、神様は間違ってここをお作りになってしまった?と云います。
もうひとつ横行結腸や十二指腸が横切っている後ろに背骨があり、腸間膜がその前にあるため、腸間膜の動脈が詰まったり十二指腸が詰まったりしてイレウスを起こす
そ径ヘルニアが起こる穴を腹筋につけてしまったのも、神様のミステイクだと

それはさておき

後方(長い方の)靭帯はハムストリングの筋膜が連続しています。
前方の関節包には、坐骨神経の前枝が入り込んでいます。(後枝は椎間板や硬膜の後ろ側を支配をする)
つまり、坐骨神経そのものが仙腸関節の中に枝を出しているので、仙腸関節関節が悪くとも、梨状筋が悪くとも、椎間板ヘルニアでも、椎間関節の問題があっても坐骨神経痛は出現します。
ペインクリニックでブロック注射をされるドクターは、このどれが問題を起こしているか把握した上で注入することで即効性を発揮させられるかが腕の見せどころのようです。
その他ブロック注射で、多くの腰痛をその場で軽減させる場所に腸腰靭帯があります。
これらのことを鑑みて腰痛の発生機序や施術ポイントを考えると、今まで行ってきたPNFやカイロやオステオパシーのテクニックに、イメージやビジュアライゼイションが明確になったりします。
意味を理解した上で施術をすることで、効果は格段に上がります。
過去の知識が後になって技術の確信になることはよくあります。

これ、ゴルフと同じ!

ショットのミスが改善された時「あの時教えられたことはこの事だったのか!分かった~!」
しかし、また路頭に迷う
これの繰り返しで、ますますのめり込む
そして、少しずつ成長して行く

やっぱ止められまへんな~GOLF&オステオパシー()

 

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五輪整骨院
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