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院長の独り言(腸内環境…①)

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院長の独り言(腸内環境…①)

院長の独り言(腸内環境…①)

2012/07/13

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お腹の問題が腰痛の原因になる、というお話はこのブログでもよく登場します。
腹部(特に骨盤内臓器)の体液循環の不全により腹圧が上がったり、ウィルス感染により臓器腹膜の癒着が起きたりは、腰痛の原因になったりします。
それにもうひとつ、牛乳(乳製品)取り過ぎが腸の動きを停滞させ、癒着を起こすこともあります。

今日は乳製品に関するお話しを

腸内バランスを整えることは、健康を維持するのにとても大切なことです。
腸内の常在菌は、善玉と悪玉に分かれますがどちらも必要なものです。
良くないとされる大腸菌にしても、何かの菌に対しては抑制的に働いてくれるのでいざと云う時に必要なこともあります。
ただ、やはりビフィズス菌や乳酸菌などの善玉の割合が多いほど環境は良いとされます。
これらの菌は、胃で消化された食べ物を更に分子にまで分解し、毛細血管を通してその栄養素を血流に乗せて肝臓に送る役目をしています。
分解しきれなければ栄養も肝臓に取り込まれず、雑菌も含んで運ばれ肝臓へ負担をかけることになります。

腸内環境を整えるためには、植物繊維を含んだ野菜が大切です。
植物繊維は、これら善玉菌の栄養になり善玉菌を増やすことになります。

で、善玉菌そのものを摂ろうとしてヨーグルトやチーズをたくさん摂りすぎる人がいるかも知れません。

さて、善玉・悪玉の菌の違いは何でしょうか?

それは植物性か動物性かの違いになります。
植物性はお腹の中で発酵します。
動物性はお腹に中で腐敗を起こします。

この違いです。

自然界の大原則に「同種を食べてはいけない」というものがあります。

コアラはユーカリの葉っぱしか食べません。
それでも身体に必要な栄養素に全て変えて消化吸収するのです。

肉食獣と云われるトラやライオンは、捕ったカモシカのどこを食べているでしょうか?
よく見るとお腹の柔らかい所からムシャムシャ食べています。
これは草食動物が食べた草が消化されている内臓を真っ先に食べるのです。

肉はちょっとだけ食べます。残したりします。

それをハゲタカやハイエナが食べるのですが、彼等こそ肉食動物なんです。(…顔つき、悪っいですよね~)
トラやライオンは、普段いたって穏やかな顔つきをしています。

さて、動物はほとんどがタンパク質で出来ています。
BSE(狂牛病)を憶えていますか?
何故牛の脳が変性をおこしたのか?
それは牛自身の「肉骨粉」を食べたからです。
自分自身のタンパク質をバクバク食べちゃったんです。
これは自然界の法則「同種を食べてはいけない」に反しました。

宗教の教義の中に「四足動物を食べない」というものがあります。
鳥ならOKと云うこと。
これもなるべく似たものを食べない、自然の法則に沿おうとしたものです。

腸内環境に、動物性はよくありません。

ここで牛乳について
ホモ牛乳という表示はよく見ますね。
これは「ホモゲナイズ」の略。撹拌(かくはん=混ぜまくった)と云う意味です。
生乳は脂肪が分離して浮いてくるため、勢い良くかき混ぜて細胞膜を壊して安定させるのです。
当然、酸化します。(酸素に多く触れるので)
次に殺菌のための熱処理をします。

いきなり白内障の話しをしますが
白内障は、水晶体(タンパク質)が熱変性を起こして白く変化した状態です。
玉子焼きの白身が固く白くなるのと一緒です。
体温が42度を越すと、脳(これもタンパク質)が変性を起こすために危険なのです。

なので、熱処理した牛乳もタンパク変性を起こしています。

これ子牛でさえ牛乳なんて飲みません。

カルシウム剤で、最も吸収の良いものは牛の骨髄で作られたものです。
何故かと云うと、牛と人間のタンパク質は構造的によく似ているためです。

          この話し続きます
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