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院長の独り言(「ヘルニア」!・・・①)

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院長の独り言(「ヘルニア」!・・・①)

院長の独り言(「ヘルニア」!・・・①)

2013/01/23

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腰椎の椎間板ヘルニアについて考えてみます。
ヘルニアは背骨の間にある「椎間板」(線維輪と呼ばれる軟骨)のど真ん中に位置する「髄核」が飛び出して、神経根を圧迫して神経症状を出すものを云います。
医学的に「ヘルニア」そのものは腰痛を起こしません。神経症状のみを起こします。
但し、ヘルニアになるくらいの人の多くは他の要因で腰痛を起こしている人がほとんどです。
「ヘルニア」・・・多くは姿勢により、概ね腰椎の4番5番の間か、仙骨と5番の間に頻発します。
原因は骨盤の後方への下がりと胸郭の固着と思われます。
要は身体動作のなかで、骨盤が下がることで腰仙部が後方に開き、胸郭が固まることで負担が全てヘルニア好発部にかかってしまうことに尽きます。
骨盤の下がりは、骨盤内臓器の癒着(飲食物や風邪などのウィルス感染による)が大きな原因になります。
胸郭の固定も、横隔膜の緊張を含め内蔵を包む膜の緊張が多く見られます。
但し、これらの問題は四肢関節の歪みが元になっている可能性があり、先にそれらを解決しておく必要があります。
なんせ全身は膜で繋がり、全てが影響し合いますから。
これらの問題を解決するためには、多くの検査と施術のアイディアが必要になります。
先に云いました「ヘルニア」そのものは腰痛を起こさない・・・は、厳密には現象的に「ヘルニア」と「腰痛」は別だということです。
「ヘルニア」の場合、腰痛を治す施術も同時に行います。
臀筋を緩めたり、姿勢を改善するだけでも「ヘルニア」の症状は軽減します。
骨盤の歪み(=仙腸関節の問題)は施術の中では必須です。(段階的にブロックやドロップテーブルやオステオパシー又はAKAなどの手技も使います)ここは大事です。
胸郭では胸椎の8番9番10番11番12番の調整が大事です。
これらは発生学的に下肢へ放散する神経症状に関わっています。
大局的に考えれば、頭蓋内の圧を抜いて静脈の還流を促したり、交感神経優位の緊張を取るため自律神経をバランスさせることも必要だったりします。
つまり、問題を起こして入る「ヘルニア」の部分の操作などは必要ないことが分かります。
SOTというカイロプラクティックの中で、ヘルニアの圧を直接抜く特別な神経学的ブロックテクニックがあります。これも有効です。
いずれ重力バランスを取り戻すことを背景に施術を進め、順番通りに無理なく問題を解決していくことが重要です。
自然治癒力が身体を自然の状態に戻してくれます。
その邪魔をしている因子を無理なく除去することが第一です。
徐々に起こるより難しいのは、重いものを持って一発でやってしまう「ヘルニア」・・・これはやっかいです。
外傷性の「ヘルニア」は、問題の部分を解放する姿位(仰向け&下肢挙上)での安静で、時間をかけて炎症を引かすことから始めなければなりません。
「ヘルニア」のメカニズムを知って、姿勢に気を付け、そのようにならない予防が何より大切です。
メカニズムに関しては以前のブログhttp://www.izumi-chiro.com/news/archives/286.htmlで紹介していますので参照して下さい。

P,S センター試験が終わりました。
息子は風邪も引かず、前日にしっかり寝ることが出来、体調も万全で望めました。
送迎も渋滞に巻き込まれず早めに現地に着き、余裕を持って会場に入れました。
トラブル等による後悔は一切ないでしょう。
結果は・・・とにかく2次試験を受けての発表を待ちます。(希望校一校のみの受験です)
半ば希望を捨てず、半ば来年を見据え・・・息子もなかなか腹の座ったところがあるようで・・・全てを受け入れる心づもりは持ち合わせているようです。

 

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五輪整骨院
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電話番号 : 022-762-6216


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