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院長の独り言(「手・足…臨床例!」)

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院長の独り言(「手・足…臨床例!」)

院長の独り言(「手・足…臨床例!」)

2014/07/25

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今日は快晴、カラッと晴れ渡った空は青々として高い雲がポッカリと浮かんでいます。
関東まで梅雨明けが宣言されました。
東北の梅雨明けはまだお預けのようですが、すでに夏を迎えた感のする仙台です。

早速今日は臨床例を
40代女性、腰と上腕の痛みで来院されました。
長い期間腰に痛みをもっており、5日前に他院でほぐしを行った後、不良姿勢で座っていて腰が悪化し、前日くらいから前にも後ろにも曲げられず、当日は靴下がはけない状態(左腰に激痛)
上腕に関しては、半年以上挙上制限と挙上時痛があり、シートベルトの装着や服の着替えに必ず痛みが伴います。
主訴は腰痛でしたので、膜のバランス評価と身体傾聴を行い、原因部分を特定しました。

左足の調整を誇張法で優しくバランスすると骨盤に変化が見られました。
腸骨筋の緊張が和らぎ、捻じれが整いました。
全体バランスとして骨盤・上部頸椎・内臓の調整を行いました。
左結腸と左腎そして横隔膜にアプローチ自覚されていた身体の歪みに変化を感じられたようでした。
バランスの確認をしても改善がみられたので、上肢を確認し挙上制限に対し手根部の動きをチェックすると、舟状骨と三角骨と有頭骨に制限を見つけました。
これらも緩めて、さらに肘と胸鎖関節をリリースしました。

確認のため上腕を挙げてもらったところ「???あれ痛くない
何度も腕を挙げ回しています。
操作は至ってソフトに緩めただけなので、ここまで改善することの理解が追いつかない時にはこんな反応をよく見ます。
結局、痛い場所に触れずに痛みが改善することが不思議なのだと思います。

痛みは形態的に侵害受容性・心因性・神経性などに分けることがれ出来ます。
急性や慢性でも、炎症部に器質的変化があるのか疲労性の発痛物質による痛みなのかを判断しなければなりません。
発痛物質による侵害受容性なら膜の繋がりによる遠隔操作で患部の痛みが軽減されることはよく経験されるところです。
これは痛みを感じる部位が、歪みによる血流不足が疲労(栄養や睡眠も関与)などにより顕著になってしまう結果です。
膜の関与で、歪みの原因となっている部位が解決されれば、歪みや緊張は瞬時に改善します。

その原因となっているところが「手・足」にすごく多いと思われるのです。
この患者さんケースは痛いところに触れず、症状が大幅に改善しました。
上腕の歪みは手根骨のズレに大きな原因があったのです。

腰に関して、座位・立位ともバランスが安定しました。
「すごく立ちやすい()!すっと立てます!」
しかし、最初に検査した時の、左に側屈しながらの後屈で出る左腰部の痛みは少し残っています。
これは急性期の痛みに分類される、局部(痛みを感じている所)の器質的変化=炎症があるからです。
これは少し時間が必要になって来ます。

「ここは炎症が残っているのでテープで保護しときますからね!」

全体バランスの改善もそうですが、それより上腕の痛みがなくなったことに感動してくれた患者さん
次回までに腰はもっと楽になっていると思います。

「手と足」の重要性今後も研究の価値がありそうです。

 

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五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216


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