院長の独り言(「上部頸椎について…④」)
2014/09/13
第一回「五輪式リアルダイエットセミナー(全3回)」が来週で最終回を迎えます。
1回目・2回目で行ったのは、栄養学と肥満になるメカニズム、内臓脂肪が引き起こす諸問題、いかに簡単に脂肪を除去していくか、「酸化」と「糖化」の問題、血糖値上昇メカニズムと数値をあげない秘訣をお話しました。
来週は脂肪に関する栄養学を行い、最後に運動療法に入ります。
また、脂質と糖の分類から取るべきものと控えるものの選別をして行きます。
ダイエットには段階があります。健康的に体重を減らすのは難しくありません。そのスピードさえもコントロールは可能です。
私は男性の方がダイエットは成功しやすいと考えています。
それも参加してもらえればよく理解出来ます。
女性はいろいろと難しいです。それなりの覚悟と運動との併用が必要です。
それでは「上部頸椎」の続きを…
上部頸椎の施術において大切なのは後頭骨に対する頸椎一番の問題です。
ここの問題は特に頸椎の回旋制限を起こします。
回旋はほとんど頸椎2番と1番とで行われますが、最終可動域では後頭骨と頸椎一番の自由度が非常に大事になって来ます。
回旋制限は屈伸と側屈に大きな影響を与えます。
つまり後頭骨と頸椎1番に制限が出来ると、首の動きそのもに制限が起きるとともに、そこから波及する多くの症状の引き金になってしまうのです。
トリガーポイントや血行性や神経伝達の問題から頭痛やめまいや自律神経などに問題を起こしてしまいます。
アトピー性皮膚炎を起こす人は、肝臓や脾臓の問題の他に、必ず「上部頸椎」にかなりの固着を認めます。
ここを解決するいくつかの方法の中で、最初に行うのが後頭下筋群のストレッチです。
簡単な問題なら小さな筋肉をひとつひとつ操作するだけで可動性がついてきます。
微妙な角度やテンションを感知してひとつひとつの可動性を取り戻します。
筋肉と言っても細かい筋肉なので靭帯に近いエンドフィールを感じます。(外側頭直筋・上頭斜筋・小後頭直筋…重要です!)
これが柔らかくなれば、靭帯の緊張を直接緩めます。
固着が強い場合は間接法で関節を緩めて行きます。
この場合、後頭骨に対して頸椎1番を調整します。(通常1番に対して後頭骨を調整しようとしますが、関節法においても逆の方が理に適ってます…ストレッチも同じです)
直接法も後頭骨に対する頸椎1番を矯正します。
小さな1番に対し、大きな後頭骨を動かそうとするのはいずれも無理がかかります。
1番は2番に対しても調整を行います。
また頸椎2番は、1番に対する2番、そして3番に対する2番としても間接法や直接法で調整が可能です。
直接法の中でも、アジャスト(矯正)はスピードとテンションでコントロールします。
なかなか文章でお伝えするのは難しいですが、間接法はごくごく軽く、直接法(矯正)は低振幅&高速のスラストを加えます。
上部頸椎が安定すると、固着の強い人ほど改善が大きく認められます。
前に書いたように「上部頸椎」は多くの補正を行う所であるため、可動性があるだけでも身体に改善の余地が与えられます。
おらゆる施術の後に、「上部頸椎」を調整するのは必須の条項であると考えます。
ここが顎関節や噛みあわせと関連するのがまた問題を複雑にします。
それに関してはまた次回の機会に綴ってみたいと思います。
P,S 上部頸椎を調整するのに、先に上部胸椎の問題を解決するケースが多くあります。
ここは肋骨と共に捻じれるため、肋骨ごと操作します。
主に間接法を用いますが、ここ上部胸椎は上肢のしびれに大きく関与するところです。
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五輪整骨院
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