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院長の独り言(「脊柱管狭窄症②」)

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院長の独り言(「脊柱管狭窄症②」)

院長の独り言(「脊柱管狭窄症②」)

2015/04/28

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真夏の天気です。
最高です。

さて、脊柱管狭窄症の人は本当に脊柱管が狭窄して症状を出しているんでしょうか?
ヘルニアも同じですが、ヘルニアだけが全ての症状を出しているわけではなく、他の要因が症状を増幅させていることは多分にあります。
ヘルニアそのものは腰痛を起こさないとも言われます。
但しヘルニアになるくらいの人は、そもそも腰に多大な負担をかけているため、腰痛ありきでヘルニアになっています。

頸椎の神経根症による上肢へのしびれもそうですが、神経根部のインピンジメント(絞縛)もこれから述べる原理で説明がつきます。

いずれ痛みや症状を出しているL5番やC5番は可動性が消失して起こっているのではなく、そこが動き過ぎていることから症状を出しています。

腰痛や肩こりは、ほぼそこに原因はありません。
五十肩もそうです。

治療すべき場所は他にあります。

「脊柱管狭窄症」になる方は、股関節の伸展(反ること)ができません。
股関節が屈曲ぎみで、背中が固く丸く、骨盤が落ち、膝が外を向くガニ股になっています。
そんな人が重力に対して姿勢を保とうと思ったら、下部腰椎を伸展させる必要が出て来ます。

そして過可動性による弊害を起こしてしまうのです。

頸椎の神経根症(しびれ)も、上部胸椎がグループで屈曲で固まるためにC5あたりで伸展に動き過ぎることで神経根が挟まれるのです。
ですから、C5をアジャストしてはいけません。

ヘルニアも「脊柱管狭窄症」もL5が悪いのではなく、そこを動かし過ぎてしまっている他の固い部位に問題があります。
L5はアジャストしてはいけません。

と言うかほぼ触らない方が得策です。

身体は人それぞれ、症状の原因もそれぞれです。

「脊柱管狭窄症」の治療法というものはありません。
ただ傾向と対策はあります。

どこを緩めるか?

下部腰椎の伸展負担を軽減させるために、他の部位を緩めましょう。

今回、私は「脊柱管狭窄症」を治せたわけではありません。
下部腰椎の伸展負荷を軽減させただけです。
でも症状は消えました。

病名に振りまわされずに、身体を診ていくことが大事だと思われます。

 

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五輪整骨院
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