院長の独り言(スーパー女子高生!)
2009/06/20
今日も女子高空手部のキャプテンが治療に来ました。
ここ1週間5回ほど治療したでしょうか。仰向けになるのも痛みが激しく、空手の組手ではまともに蹴りも出せない状況から、何とか動けるような状況に戻しても、激しい練習でまた再負傷を繰り返します。
明日、高校最後の大会を前に今日もハードな練習をしてきました。
朝、紹介をいただき後輩の子も治療しましたが歩くのさえ困難な状況、よく空手の練習ができたものだと感心します。それほどに厳しい状況です。テーピングでせいぜいカバーするのが精一杯です。
しかし、彼女らは一切泣き言を云わない。親が「どうなの?」と聞いても「大丈夫・・」としか云いません。他の部員も怪我で出れない子が2人ほどいるそうです。
私はすごく嬉しい。今どき男の子でさえ弱音を吐いて楽な方へ逃げることが多い中、この子達の根性はどうですか。
今どきはやらない根性論を持ち出すわけではありませんが、日常生活でさえままならない痛みに堪え、先生のため後輩のため自分たちのやってきた練習・努力に対するプライドのために、「大丈夫です。やれます!」と云って試合に臨む彼女たちに、無理するなとは云えなくなってしまいます。
指導者は一生懸命に指導してくださいます。空手を通して気力・体力・精神力を鍛えあげます。親の教育だけで、こんな身体でも皆のために私はやりますと云える子供を育てられるでしょうか。私にもをこのような精神力を我が子に教育できる自信はありません。(ただ親の役割は別なところにあるわけですが・・・)
治療者側として、こんな状態で無理してはだめですと云うのは簡単ですが、指導者の先生が育てた精神を簡単な言葉ではとても無にすることはできません。
それほどに空手道に対し真っ直ぐで、純粋な気持ちで取り組む子供たちの思いがひしひしと伝わってくるのです。
明日あさっては、高校最後の大会。「泣いても笑っても最後の試合、やるしかないよ!」と云わせてもらいました。ここまで来たら気持ちを切らさず、気合を入れてがむしゃらにやるしかないんです。
こんなすごい女子高生たちなかなかいません。指導されている先生のためにも、応援してくれる親御さんのためにも・・・「気合の入った一本入れて来い!」
私も大学4年間、同じ協会空手をやって主将を努めさせていただいたので、その厳しさはよ~く解ります(半端じゃなかったですからね)。うちらよりよっぽど厳しい練習をしてきた彼女らに、エールを送ります。
但し大会が終わったら、少し体のケアに時間をつくっていただきたい・・・先生お願いします。
P,S 昨日の続きは週明けに・・・
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五輪整骨院
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