院長の独り言(アトムの子♪⑥)
2009/10/07
空気だろうが、茶碗だろうが、消しゴムだろうが、たとえヒトであっても、細かく細かくしていくと・・・最後は原子にたどり着きます。
ギリシャ時代にはこれを「アトム」と呼び、これ以上分割できない微細なものとしての概念を持っていました。
しかしこの「アトム」(原子)はさらに、原子核とその周りを周回する電子で出来ていることが分かって行きます。(原子核は陽子と中性子の集まりであり、それらはさらにクォークと呼ばれる素粒子で出来ています)
では、原子核と電子との比率はと云うと、電子の飛んでる範囲が東京ドームの大きさだとすると原子核はマウンドにある野球のボール程度の大きさになります。
世の中は、とどのつまるところこういった原子の集まりで出来ており、またさらに小さいそれ以上分割出来ない「素粒子」と呼ばれる物質で満たされています。(「素粒子物理学」または「高ネルギー物理学」)
その研究が「相対性理論」と「量子論」を結びつける理論としての「超紐(ひも)理論」または「大統一理論」だったりする訳です。
アインシュタインを始め、多くの物理学者は「光」をテーマにして「世の真理」「物」(モノ)の「理」(ことわり)を説明しようとしました。
そして我々は「波でもあり粒子でもある」この不思議な「光」という物質が、人の意識が介在するとその性質を変えるということを知りました。
光子のような素粒子以外にも、幾つかの素粒子と呼ばれる「レプトン」「クォーク」「グルーオン」「グラビトン」などが発見されています。
そしてこれら「素粒子」の振る舞いはなんと、常に「発生」したり「消滅」したり、長距離を「瞬間移動」したりしています。
我々は考えます・・・
「色即是空」・・・この世に実態はあるのでしょうか?
「色即是空 空即色是」(あるようでない、ないようである)お釈迦様は「全ては空である」とおっしゃいました。
我々にとって物理学は、仏教教義の解釈にもつながる可能性をもっていると云えそうです。
人の意識は物理の基準である「光」の性質を変え、世の最小単位であり全てを結びつけている「素粒子」はみごとに勝手な振る舞いをしている・・・
人間の「意識」はもしかしたら、「エネルギーに満ちた力」と呼んでもいいものなのではないでしょうか?
「E=MC2」・・・「E(エネルギー)」は「M(質量)」と「C(光の速さ)の二乗」に等しい・・・
この公式から・・・「光」に「意識」が影響するなら、「意識」は「エネルギー」そのものであるし、「物質」にも影響を及ぼすパワーを持っていると云えそうな気がしてきます。
~ 続く ~
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