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院長の独り言(噛み合わせはセンサー⑥)

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院長の独り言(噛み合わせはセンサー⑥)

院長の独り言(噛み合わせはセンサー⑥)

2009/10/28

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「CS」ってご存知でしょうか?(クライマックスシリーズや衛星放送のことではなくて・・・)

・・・なかなか認知されない疾患ですが、最近加速度的に増えつつあります。

これは「化学物質過敏症」(Chemical Sensitivity)のことで、罹患者は若い世代の人に多く、食品中に含まれるものや家屋の建材や農薬などの人工的に造られた化学物質に強く反応してしまう疾患です。(またはMCS多種化学物質過敏症・・Mulutipule Chemical Sensitivity)

重症の人たちは症状が強く出るため、なかなか外出もままならならず、集会など世に訴え出る機会も持てないので、国への訴えや働きかけがうまくいっていないのが現状です。

反応としては呼吸困難・頭痛・極度の疲労感・めまいなどあらゆる症状を引き起こしますが、顎のずれや肩関節の不安定感そして顔や腕など全身の皮膚が弾力を失ってダランと下に下がってしまうなどの反応も見られます。(このあたりはお医者さんになかなか理解されない部分です)

最近は化学物質と並行して電磁波の過敏症もアレルギーと捉え、書籍もいくつか出版されており少しずつ認知され出しました。

(当院でもこれらの疾患とは真っ向から取り組み、NAETによるアレルギー治療で結果も出しつつあります!)

「CS」の方々は、わずかの化学物質にも過敏に反応しますが、これらの反応は多かれ少なかれどんな人にも起こっている反応です。ただわずかな変化なので気づかないだけなのです。またはアレルギーを起こす物質が少ないために気づかないケースも多いと思われます。

筋力の低下も反応のひとつとして上げられます。0リングテストなどでよく使われますが、自分に合わないものの反応として明らかに筋力が一瞬低下してしまいます。

謂わば、筋力や皮膚の状態や顎・肩などの関節の安定性などは、異常を知らせるセンサーとして機能しているわけです。

ほとんどの人が電磁波や芳香剤や農薬など、人体に影響するものにはわずかな反応が起きています。ただ気づかないだけです。多くの添加物が入ったコンビニ弁当がおいしいと云う若者たちは、まさに身体に備わったセンサーが鈍ってしまっている状態だといえます。

大昔から感覚を研ぎ澄ましてきた人間は、食せるものかどうかは動物並みの感覚で判断したはずです。現代はその感覚喪失に陥っており、「CS」の人たちこそ本当は正常なセンサーを持ち合わせている方々なのでは?と思わずにいられません。

少し長い前置きになってしまいましたが、センサーとして機能する中のひとつに歯の噛み合わせがあります。

アレルゲン(本人にとって好まない物質・・化学物質だけでなく一般の食品にもあります)を手に取ると、噛み合わせがわずかにずれます。カチカチ歯を合わせて、いろんなものを手にとってみましょう。自分にあわないものは、噛み合わせがわずかにずれてしまいます。(これはセルフ0リングの代わりに使えます)

かように反応する噛み合わせは、人体のアンバランスにもきちんと反応しています。施術では脚の長さや筋力の変化などと同じように噛み合わせの変化も施術反応のセンサーとして応用されます。

例えば立位のバランスが傾いている場合、左右の噛み合わせに差が出ます。どちらかが噛みづらかったり力が弱いなどの差がでるのですが、足の距骨をアジャストでバランスさせると瞬時に噛み合わせがピッタリと合ってしまいます。(ほとんどの人が体験出来ます)

つまり、顎はセンサーとして身体に係わる多くの環境に対する反応を常時引き起こしているわけで、それだけ感覚のするどい繊細なところでもあるのです。

「顎関節症」の方には、体のバランス治療をした後必ず最後に足の距骨をアジャストして立位のバランスを整えて噛み合わせを調整します。(患者さんは足首をカタンと調整するだけで顎が揃うのでたいがいビックリされます)

いかがでしょう。TMJ「顎関節」って繊細で賢くて・・・「特別な場所」だと思いませんか? 

治療法は次回に・・・それでは・・・

 

 

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五輪整骨院
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