院長の独り言(ボクサー体操!さん)
2010/01/07
さあ、それでは「ボクサー体操」の実践に入ります。
背骨の椎間板や関節面を押しつぶしたりせずに、回旋運動を行って身体を緩めるためには・・・
まず頚椎から行きましょう。
鏡を見ながら【レッスン1】
①身体を真っ直ぐにして正面を向き、
②顔の面を垂直に保ったまま、身体を前後に倒してください。(身体が前に行ったとき首は伸展し、身体が後ろに行ったとき首は屈曲する)
③次にやはり顔の面を垂直に保ったまま、今度は身体を横に倒します。(身体を右に倒したとき首は左屈、身体を左に倒したとき首は右屈する)
鏡を見ながら【レッスン2】(1の応用です)
①身体を真っ直ぐにして正面を向き、
②顔の面を垂直に保ったまま、身体を右周りに回します。
③同じように、左周りも行って下さい。
要は、身体を前後左右そして左右にグルグル回しながらも、顔は常に正面を向いて倒さないようにするのです。上手に出来ましたか?
鏡を見ながら【レッスン3】(さらに応用です)
①身体を真っ直ぐにして正面を向き、
②今後は首だけでなく、同じ要領で腰も一緒にくねくねと波のように前後運動と横運動をさせて下さい。全身の背骨が無理なく動かされます。(海底で漂うワカメをイメージして下さい!)
③前後と横が出来たら、身体全体でクネクネ回旋運動をします(なるべく大きく可動域いっぱいにして)。これまで出来て初めて「ボクサー体操」の完成です。
この動きを左足前にスタンスを構え、両手をボクシングスタイルにすれば関根さんがするものまね「輪島功一」の出来あがりです。
ボクサーがディフェンスで相手のパンチをかわす際、頭を傾けて避けたんでは元の位置に戻すのにかなりのパワーと時間のロスが生じてしまいます。
頭を垂直に保ったまま体をスウェーさせればバランスを崩さず、瞬時に元の体勢に戻って反撃に転じることが出来るわけです。
云わばボクサーの動きは理に適った、関節を痛めず瞬時の動きで重力に対応出来る理想的な身体動作と云えるのです。
この動きだと、わずかな労力で身体の重心をはずさず滑らかな動きの中で、防御と攻撃を繰り出すことが出来ます。
是非この「ボクサー体操」を身につけて下さい。準備運動としも健康体操としても最適です。また繰り返すことであらゆるスポーツの能力向上や柔軟性の維持にもつながります。
コツは前後と横の動きを滑らかにさせてから、回旋運動に移行して下さい。このクネクネ回旋運動が本来の「ボクサー体操」になります。
特にバスケット選手がこの動きを憶えると、パフォーマンスは飛躍的に向上します。もちろん「肩こり」や「腰痛」にも効果は絶大です!
----------------------------------------------------------------------
五輪整骨院
住所 : 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8
電話番号 : 022-762-6216
----------------------------------------------------------------------


