院長の独り言(病巣感染・・④)
2010/05/31
「堀田医師は、慢性免疫病を患う患者さんで扁桃や鼻の奥の鼻咽腔と呼ばれる部分に0,5%の塩化亜鉛溶液を塗布し、染みて痛みを訴ええるケースはそこに病巣(一次感染)があると診断しました。
ステロイドパルス療法(周期的にステロイドを使い一気に菌を退治する)と併用し、喉や鼻の奥の病巣感染(溶連菌)が回復すると、多くの疾患が回復していきました。
では「病巣感染」の疑いのある患者さんが、耳鼻科では咽喉周辺の感染を何故見逃してしまうのでしょうか?また扁摘に反応しないケースもわずかに観察されましたが、それは何故起こったのでしょうか?
それが鼻の奥の部分、鼻咽腔と呼ばれるところが視診では見えない部分であるからです。
多くの問題がその奥に炎症を持っているケースが多いのです。鼻を「くっん、くっん・・」と鳴らす場所なんですが・・・ここに0,5%の塩化亜鉛溶液を綿花に染み込ませ直接塗ると、膿が付着したり血が付着したりして酷く痛むのです。
鼻うがいをしたことがあるでしょうか?
ぬるま湯に塩を少量入れて鼻から入れて口から出すのですが、これで異常に不快感を訴える人がいます。鼻の奥の痛みや頭痛とか顔面痛または肩こりなどが急激に起こる人がいます。
こういった人達も鼻咽腔領域に病巣感染を持っている可能性大なのです。逆に沁(し)みる人こそ繰り返し鼻うがいをするべき人達なのです。
堀田医師は、IgA腎症を始め多くの慢性免疫疾患を回復させてきました。もちろん重症患者や人工透析に至った人を回復させることは不可能ですが、薬を飲み続けてもなお重症化を止められなかった初期や中期のケースにおいては、素晴らしい結果を出されています。
疲れるとすぐ熱っぽくなる、頻繁に頭痛(時に顔面が痛いもしくは重いと訴える)が起きる、喉や鼻の奥が痛くなりやすい、「病巣感染」心当たりのある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこから来る全身症状は意外と多いかもしれません。
明日以降、そういった方々が日常でどういったことに気を付け、予防や自分で出来る検査、自己治療法などについて書いてみたいと思います。
~ 続く ~
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五輪整骨院
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