院長の独り言(「おだずなよ~!」・・・逃した魚はでかい!③)
2010/08/06
~ 続き ~
そりゃあそうです。カレイ用のしかけで、60センチからあるすずきが上がる訳がありません。
大きな口に針をくわえたまま、ゆっくりと沈み出したすずきに・・・(あの口にこの手をつっこんで引き上げるかっ!)
愛らしくも小さい、もみじのような手を差し入れようとボートから身を乗り出す私・・・しかし(やっぱり怖い・・・)・・・(あ~すずきが・・・逃げていく~・・・)
間もなく、ボートにあったフックを持ったお兄ちゃんと兄二人が、逃げたすずきを見守りながら「あ~・・・」
一斉にこちらを向きながら私に向かって・・・
「おだずなよお~!!」(気仙沼弁で「ふざけるな」「かんべんしてよ」「じょうだんじゃねえぞ」など一切を含めた便利な言葉)
「ははは・・・」笑うしかなかった小2の頃の私・・・「んだって、頭が真っ白になったんだおん、しょうがねえべっちゃあ!」(思いっきり気仙沼弁)
あの時のみんなの悔しそうな顔は今も忘れられません。
「逃した魚は大きい」と云いますが、あのすずきは本当にでかかった・・・
逃げた後も、もっとでかい魚になったでしょうね。その後の想像力も含めて「逃げた魚はますますでかくなる」んじゃあないでしょうかねえ?
まっ、逃してしまって「でかかったのに!」と感じるのは、何も魚だけの話しに限ったことではないことも・・・皆さんはどうでしょうか?
~ 終わり ~
P,S 気仙沼では、おめでたい時にも愛情を込め、満面の笑顔で(なぬや、今度結婚すんだってが!)「おだずなよお~」・・・これもありです。
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五輪整骨院
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