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院長の独り言(「インナーマッスル」⑥)

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院長の独り言(「インナーマッスル」⑥)

院長の独り言(「インナーマッスル」⑥)

2010/10/08

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ピッチングフォームで最も上腕の筋肉が伸ばされた状態胸は大きく開かれ、肩は外旋し、肘が先行してボールを持った手は遅れて後ろに置き去りにされた瞬間です。

この時引き伸ばされている筋肉(上半身)は、外腹斜筋・大胸筋・小胸筋・三角筋前部・広背筋・肩甲下筋・大円筋・前鋸筋・上腕三頭筋・前腕屈筋群などです。

肩を中心に伸張された肩周りの筋群は全て内旋筋です!

これらが筋膜を通して瞬時に引き伸ばされ、それぞれの骨付着部にある腱が伸張反射を起こします。

反射反応によって肩周辺は、強烈な外旋位から内旋位へと急激な短縮が起こり、ボールはリリースされます。(プラス、肩の伸展と内転、肘の伸展、手首の掌屈)

反動で起こった肩の内旋に対しては、外旋筋がストップをかけてフォロースルーとなります。

よって投げかけで痛むのは肩の前面、フォロースルーで痛いのは、肩甲骨に付着する肩の後ろの筋肉に問題が生じています。

理想のフォームは肩甲棘上に上腕骨軸が一致した状態だと云いました。ガッツポーズの位置です。

このゼロポジションと云われる位置は、肩周りのインナーマッスルが同じ張力を保った位置になります。(インナーマッスルは肩甲骨から上腕骨に向かって付く小さな筋群です)

インナーマッスルはゼロポジションで捻られると(内旋や外旋)、同じ張力で伸ばされることになります。ここが最も重要なキーポイントです!

インナーマッスル(回旋筋群=ローテーターカフ)のいずれかに問題があったり(もちろんアウターの問題でも)すると、このゼロポジションからの逸脱が起きます。

この僅かな位置のズレは、下半身の疲労や集中力を欠いた投球でも生じ始めます。そこから投球動作におけるスランプや痛みの始まりが起こる訳です。

(投球感覚や痛みの)違和感が起こる前に、適切なケアをほどこしておきたいものです。

そのためにはマッサージやストレッチだけなく、インナーマッスルを意識した施術をすることが望ましいのですが

次回こそ、その施術方法とケアの仕方を

            ~   続く   ~

 

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五輪整骨院
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