院長の独り言(栄養バランス!…⑦)
2011/03/01
内臓脂肪を取って動脈硬化を始めとする生活習慣病から脱却し、健康的に痩せるために、まず知っておきたいことから…
安易なダイエットは危険がいっぱい!です。
・食事を減らしてダイエットに成功…多分筋肉が落ちて体重が減ったものと思われます。筋肉は脂肪と同じ大きさであれば、2,7倍もの重さがあります。筋肉が落ちたのに気付かず、体重の減少だけで判断すると、結局基礎代謝を下げリバウンドの原因となることに…
・サウナで汗をかいてダイエット成功…汗からは大切なミネラルも失ってしまいます。血液も濃くなり血管に負担をかけ、脳や心臓への影響が懸念されます。
・バナナダイエットやりんごダイエットなど…巷に突如湧いては消えていくダイエットブームは決して褒められた方法とは云えません。
健康的に内臓脂肪または皮下脂肪を減らすには、理にかなったメソッドを選択しましょう。
健康ダイエットの第一は「栄養」です。
量はそのままで比率を変えます。タンパク質と炭水化物と脂肪の比率を3:6:1にします。もっと痩せる必要のある人なら5:4:1まで比率を変えてもいいようです。(脂肪の1割は変わりません)
炭水化物と脂肪は取りすぎれば、脂肪細胞に置き換わって蓄積します。
タンパク質はどうでしょう?
タンパク質はアミノ酸に分解され、余ったアミノ酸は肝臓でブドウ糖に変えて蓄えられますが、エネルギーとして使われなかった分は、窒素に分解され尿とともに排出されます。
つまり、タンパク質は脂肪に置き換わることがないということと、筋肉の元であるため基礎代謝を上げるのには必要不可欠な栄養素だということを知って下さい。(内臓も筋肉で出来ていることをお忘れなく!)
もちろん、3大栄養素を効率よく吸収するためにビタミンミネラルも充分に取りましょう。
一時「炭水化物抜きダイエット」が流行りましたが、タンパク質だけではエネルギー効率が悪いため、体のダルさや気力の低下が頻発したそうです。
脂肪燃焼には基礎代謝を高めれば良いのは皆さんご存知でしょう。総カロリーの7割も占めているのですから。
その代謝をアップさせるのに、筋肉量があればあるほど上昇します。(筋肉が熱を発生させるカロリーはかなりの量になります!)
お分かりでしょうか?
食事の量を減らさず、栄養のバランスを変えることで筋肉を維持または増強させ、基礎代謝を上げることが健康的なダイエットの王道なのです。
ダイエットにプロテインを飲む!…これはありなんです。
もちろん、総カロリーを取りすぎてはいけません。一定の量の中で、栄養素の比率を変えればいいのです。
後は、筋肉を付けて代謝を上げるだけです。
さあ、次回はそのトレーニング方法に取り組みましょう!
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五輪整骨院
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