院長の独り言(灯油に変えて走りましょう!…⑧)
2011/03/02
さあ、ではトレーニング方法に入りましょう。
トレーニングも人それぞれ、目的がいろいろ、個人差や環境も違うことでしょうが、とにかく話しを進めます。
脂肪、しかも内臓脂肪を燃焼させることが第一の目的なのであれば、トレーニングは空腹時が最適です。(出来れば朝が理想です)
まずは、筋トレで筋肉を追い込んで下さい。以前ブログで書いたように、3大筋肉の「大胸筋」「大腿四頭筋」「腹筋」これら大きな筋肉に負荷をかけましょう。
スロー筋トレにすれば簡単に追い込めます。曲げる時にゆっくり行ってください。(筋自体は伸ばされながら緊張させると負荷が増大します!)
腕立てなら胸を床に近付ける時にゆっくり沈み込みます。スクワットなら膝を曲げる時にゆっくり行います。腹筋は方法がいろいろありますから、工夫して下さい。
一回の曲げる時間をかければかけるほど、10回程度でも充分筋肉に張りが出てきます。そうです、乳酸が溜まってパンプアップされた状態になるのです。(もちろんムキムキをめざすなら鉄アレイなどで徹底的に身体をいじめ抜きましょう!)
この乳酸が刺激となって、成長ホルモンが分泌されます。これが脂肪燃焼に絶大な効果を発揮します。
このホルモンが出ると、脂肪エネルギーが重油から灯油に置き換わると思って下さい。
単に有酸素を行っても、重油ではなかなか燃えてくれません。灯油にすることで簡単に脂肪を燃焼させることができます。
筋トレで筋肉に張りを持たせて、それから有酸素に移行して下さい。効率よく脂肪が燃焼してくれるはずです。
次に有酸素運動ですが、いきなり強めの運動はペケです。
走るのであれば、まずは10分~15分歩いて徐々にスピードを上げ、ジョギングを何分かしたらまたスピードを徐々に落として、歩いて締めくくって下さい。(運動能力のある人は走るペースは上げてください!)
これは「マフェトン理論」なる、脂肪燃焼効率を高める一方法です。
いきなりきつめの有酸素では、血中の糖分が燃えて(糖分はすぐに枯渇する)しまいます。ゆっくり行い燃えにくい脂肪を炊きつけるには、あわてずゆっくり有酸素を始めることです。
たとえ30分の有酸素運動(非常に軽い運動ですが)でも、その後何時間もかけて脂肪はくすぶり続けます。
これらは原則ですから、方法は何でもけっこうです。ご自分に合った方法と時間帯で是非チャレンジしてみて下さい。
筋肉を付けたい人には、体幹トレーニングは欠かせません。体幹が強くないとなかなか外の大きな筋肉はきれいに付いてくれません。
いい姿勢を維持するためにも、筋肉を増強させて基礎代謝をあげるためにもインナーマッスルのトレーニングは大切です。これがあるからこそ体表の筋肉はどんどん付き、それによって代謝も上がりやすくなるのです。
本当は歩き方や走り方なども指導して、なるべく伸筋を使ったフォームをしていただきたいのですが、それは別の機会にします。
今回取り上げた大きな3つの筋肉はいずれも屈筋になります。(四頭筋は別だけど…本当はどっちかと云うとハムストを鍛えたい)
体幹トレーニングで伸筋を鍛えながら、伸筋を使ったランニングやウォーキングでバランスを取れば、さらに上質の健康が得られると思います。(これを行うと走るほど、歩くほどに姿勢は良くなっちゃいます!)
目的は健康的にやせて、体幹を鍛え良い姿勢を身につけることです。
是非、トライしてみて下さい。無理せず気長に続けることが大事です。
P,S 身体を追い込んだらストレッチで筋肉をいたわってあげましょう。また、筋肉を追い込むトレーニングは週2回で充分です。それと脂肪燃焼には水が必要です。トレーニングの前後、そして普段から水をたくさん摂取しておいて下さい。
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五輪整骨院
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